地図からサウナが探せる！

筑紫野天拝の郷

温浴施設 - 福岡県筑紫野市

たくま

2020.11.01

1回目の訪問

トリックオアトリート🎃
甘いお菓子よりも、ロウリュを求めて友人とホームサウナにやって参りました。仕事を終わらせ、すぐさまライドオン。お腹は空いていたが、まずは身体を清めることから。

シャワーを済ませ、白湯→鎮守の杜→天満宮が最近のルーティンとなっている。
鎮守の杜では、満天青空レストランが放送されていた。美味しそうな食べ物が流れるたびに、この後のサ飯への期待を膨らませる。

外気浴は肌寒くなってきたが、夜景を見ながら1週間を振り返る時間が堪らないのである。(30秒もすれば意識がなくなるが)

そしてなんといってもセルフオロポ。
このサービスはあるようでなかった斬新な発明で、ノーベル平和賞を受賞してもいいレベルであった。人類が皆天拝に来れば平和になるのではないか。

食事を済ませ、21時になると毎週土曜日のお楽しみの列へ並ぶ。列には見慣れた方もチラホラ。年始の初詣は密を避けるために、サウナ天満宮に参ろうかと意識高めな会話をしていると1時間があっという間に過ぎる。年越しロウリュとかいつかしてみたいものだ。チケット無事購入。

今回で5回目のアウフグースであるが、かつてないパワーで襲われることになるとは思いもしなかった…
鎮守の杜→天満宮→水通しと入念にウォームアップを行い、いざ参る。

今回の座席は2段目ストーブ前。ストーブ前は経験がなく、はじめての挑戦であった。ドキドキ。
パッと前を見ると、いつもは３つの桶が4つ…
目を擦ってみたが、変わらず4つ。整いすぎて夢でも見てるのかと思った。
杜のアウフグースで巧みなタオル捌きを見て、心地よい風に包まれた後、それは起きる。
鬼のアウフグース。サウナストーンにかけられたアロマ水が荒ぶっている。間もなく焼き尽くすような熱波が襲い掛かる。いつになく激しく、脱落者数名。
オカワリ！！！！の合図で２つの桶のアロマ水を掛けると、サ室が地獄と化した。サウナーたちは鬼に負けずと声をあげて、己を奮い立たせる。体は限界を迎えるが、気合で乗り切る。猛者達でひとり5回の熱波を受け、水風呂へ逃げ込む。出る頃には膝から崩れ落ちそうであった。ととのい椅子で大回転、恒例の爆睡をしかけ、本日のサ活は終了。いつになく真っ赤なあまみ、もはや火傷。ハロウィンに鬼に焼かれるいい思い出が出来ました。ありがとうございました。また来ます！　10/31(土)