上尾天然温泉 日々喜の湯
温浴施設 - 埼玉県 上尾市
温浴施設 - 埼玉県 上尾市
今日は外来アウフグースイベントがあるからこの施設も行っちゃお行っちゃお!ってはしごサウナして来たのですが、イベントは定員20人に対して整理券配布15分前にして階段に行列ができておりました。人気ありすぎでしょ!すごいね!
その最後尾には立札があり「君じゃまだまだ素養が足りないね、修練を積みなさい。君は年間500回くらいサウナに行かないとこのイベントに参加する資格はきっとないでしょ。もちろん君だけね」と少年隊顔負けの君だけにメッセージが送られて来て私は何故か完全に納得して普段通りのサ活に勤しんだのです。
この施設のサウナの一連の流れは体の隅々まで理解しているつもりでしたが、イベントの世界はとんでもねぇ事を思い知らされた私のサウナは異様に捗ったのです。
理由は単純でサ室が114度とか意味わからない温度だったからです。普段100度位でサイコー!Fooooo!!とか言ってたのに今日は目を開けることすら出来ない温度だったのです。そういう時は3月9日みたいに瞳を閉じて瞼の裏にサウナを映して心を燃やす事に定評のある私の出番であります。
平井さんも瞳を閉じてサウナストーンを描けばそれだけでええじゃないかと仰ってたので、私もその重厚な熱量で身を焼いてくるようなサウナを心で想う理念で立ち向かったのです。
当然サウナ回してる間もイベント参加したかったなー!と1フレーム単位で脳内に襲いかかっておりましたが、15度の水風呂や露天エリアの24度の壺水風呂や、上尾の大自然を享受できる穏やかな外気浴を繰り返しているうちにシンギュラリティみたいな感覚に陥ったのです。人見知りの極みだからアウフグースイベントの口上で照れちゃって拍手するにも周りの挙動を見ちゃう私が頭の中で周回したのです。
壺水風呂で相変わらずサマーランドデートの練習をしている切なすぎる壁の向こう側ではアウフグースイベントが盛り上がってる相反する現実が同じ敷地内で繰り広げられている軋轢を心は資本主義、格差社会と銘打ってとても心地よくととのえたのです。
夕刻のこの施設は数多もの蒸務取締役が夏の熱さなんてこのサウナに比べたら冬みたいなものさ、フハハハハみたいな眼光でTBSの杖と剣のウィストニアに夢中になっていたのです。おじさん達が魔法を使うイケメン達を眺めている構図は新時代を見ているようでとてもハートフルな盤面でありました。
火の魔法使いみたいな人が頑張ってるのを私含むおじさん連中が応援してる時間にサ室の温度はどんどん膨れ上がるのです。最近はテレビの向こうの熱量が飛び出してくるんですね、ぼくとてもびっくり。
お風呂出て例の350円自販機オレンジジュースで心をアジアンリゾートにぶっ飛ばして至福の時を過ごしたのです。
男
しろくま様のサ活素晴らしいですね~。尊敬致します!
ありがとうございます!東京に出張されてたり、岩手の方のサウナとか出張を駆使して楽しんでいるのが羨ましいです!☺️
しろくま様、恐縮です。これからも投稿楽しみにしております🙇
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