しろくま

2024.07.14

2回目の訪問

コスパとかQOLとか近頃は新たなるワードも乱立する中、夥しい集客力とサ室温度水風呂温度、外気浴の構成人数などを考慮しまくったその安定的なサ活をもたらしてくれるという事で有名なこの施設に今日の救いを求めていたのです。
三連休の間ともなればシュレディンガーの猫もサ室に100匹くらいいそうな今日この頃、やはり安定感抜群と言うこの施設の噂は本当なのかと期待に胸を膨らませて春日みたいになってる私もワクワクして足を運んだのです。
結果ど安定でした。安定すぎて2時間くらいサウナを回し続けるという久々のサウナゾーンに入って涅槃の道に誘われる所まで達してました。人がたくさん来るのが間違いない時間にも関わらずこの安心感はすげぇよ😊
舞台は神奈川県の難読市町村の一角にある秦野市、最初京都の太秦から引っ張ってきて「まさの」とか言って大学時代にねこぱんちされた懐かしい思い出が蘇るハートフルな所ですね。
私の中で作り上げてる妄想ですが、年間万を超えるサウナーが煉獄的な修羅の道を歩み、熱波で邪心を払拭しているそうです。
立派な蒸務取締役がいるものなんですね。すごい。
関東に返り咲いてからは安らかなサ活は平日しか無いと心に刻み込んでおりましたが、ゴリゴリに禅問答で熱を愛し、水に愛された空前絶後のサウナを堪能しまくりました。
サ室は100度安定、水風呂も15度ほど、外気浴のととのい椅子は露天エリアの7割ほどを埋め尽くす程に蒸務取締役と達がどれだけ来ようが絶対受け止める煉獄さん並みの懐のの大きさを感じたのです。
名水で有名らしい秦野なので、水風呂も心に溶け込むような清廉としたものでした。私のような変に極まった紳士にとっては洗練された水は浸透圧で私の中の邪悪なものを全て拭い去ってくれるようでありますか?
特に外気浴の壮観なととのい椅子祭りを見るとそれだけで安心してしまうのがサウナ中毒者の走りなのかもしれません。
ロウリュサービスも適時あり、初めてこの施設でそれを堪能したのです。
オーディエンスで一杯のステージにスタッフが繰り出す熱風、穏やかな熱量と同時に過激な赤い風を私のサーモグラフィーアイは視えてしまうのです。
勇気や社会闘争に戻る活力を取り戻してまた明日を見渡せる英気を養ってくれるのはハートフルなサウナコンディションによるものなのでしょう。家に近かったら確実にホームになるレベル、大学時代の秦野の友人に対して「なんで横浜じゃないの?」ととんでもないロウリュバトルを仕掛けた私はとても愚かだったと思い知らされたのです。
「何故、吉祥寺とかじゃなくて八王子あたりなの?」と言われて「八王子は都会だから!ぼくの住んでる所もっと半端ねぇ田舎だから!」と言い返した思い出が甦るのです。

  • サウナ温度 100℃
  • 水風呂温度 15℃
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2024.07.15 12:37
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