金春湯
銭湯 - 東京都 品川区
銭湯 - 東京都 品川区
サウナ:9分 × 2、7分×1
水風呂:1分 × 3
休憩:5分 × 3
合計:3セット
一言:
友人を浜松町まで送り届けがてら、本日は遠征。
(私は大崎で降りたので、正確には「途中まで送る」)
ここは、師匠にオススメいただいたサウナ。
完全にノリで来てみましたが、道中の坂が緩やかに辛くて心折れる。すでに息切れ。坂道と階段はダメージが大きい。
(ただ、サウナは心が折れてからが本番。いかに心を絶妙な感じに折っておくかがすごく重要(ただし完全に折れているとそれはそれでダメなので、いかに際を攻めるかというのも、サ活の醍醐味))
さぁ、今日もまいりましょう。
と、鼻息荒く突入。
ここは木の座面が滑らかだなぁ、でも熱いなぁ、
と思いながら、滴る汗を感じ、
1セット目から完全な無に突入した。
サウナという宇宙に放たれた。
今日は手応えが違う。
ということで、1セット目からばっちり整った。
(際を攻めきった!)
今日も椅子がないので、浴槽のへり(タイル2枚分の狭小スペース)にて休憩。
(小柄でよかった)
生きてる私の音と、身体を巡り描く鮮やかな色彩、際どいラインのこちら側に留まりながら(へりから落ちないギリギリ、という意味でも)もう完璧じゃないか。
ただ、ここでふと頭をよぎった疑問。
「完璧に整ったその先はどんな世界なのか」
そんなの検証したいに決まってる。
(検証大好き)
というわけで整った状態で臨む2セット目。
(割愛)
結果、さらに整う。
ふらつくほどに整う。
水風呂からあがれないかと思った。
かなり際を攻めてしまった。
浴槽のへりは危険なので、脱衣所の椅子でセルフととのい椅子。
扇風機の風が私をなでる。
風が爽やかすぎて、できることなら床に大の字で転がりたかった。
(ただし、これは絶対色々まずいのでさすがにやめました)
また知ってしまった。
今日は風の気持ち良さを。
触れれば触れるほど沼にハマる。
奥が深い。サウナ。
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