改良湯
銭湯 - 東京都 渋谷区
サウナ：9分 × 2
水風呂：1分 × 2
休憩：8分 × 2
合計：2セット
一言：
やると決めたことはやりたい性格、今日は行くぞと決めていたのに、そこは【SPA】で、サウナがないことが発覚した。
そりゃ炭酸泉は大好きだけど、
今日はそうじゃない。
そういうのじゃない。
修行僧の如く己と滴る汗と向き合い、今日は整えたい。
打ちひしがれる私に希望の光。
師匠にお勧めいただいたこちら。名前もよい。改良。良く改める。
どちらかというと、悔い改めるモードでしたが。
二転三転し、仕事終わりに向かうことにした。
（業務の合間に行こうとしたけど、思いとどまるべきだ、切り離すべきだ、という英断に拍手喝采する時が訪れるとは、この時はまだ知らない）
しかし、
・地図上13分って表示されたけど、遠い。体感25分くらい。（気のせい）
・荷物が重い。（小型犬なら2匹くらい入りそうなbig bag）
でも行く。今日は行く。
そんなこんなで着きましたが、今日も入るまでが長かった。
・下駄箱の鍵を抜き忘れる。
・どこに靴を入れたのか忘れる。
・サウナの鍵を秒で見失う。
つまりは、いい状態（脳疲労）
さて。まいりましょう。
それにしても熱い。
時計が回らない。
サウナの厳しさをかみしめた。
しかし水風呂の解放感は、まるで難しい仕事が片づいたかのような、
解の出ない問いに一筋の光が見えたかのような、
希望すら感じさせる心地よさ。
ありがとう水風呂。
今日もととのい椅子がなかったので、
お風呂の椅子を3個並べてセルフととのい椅子。
創意工夫で満足度を高めることに成功した。
しかしこの後の2セット目を終え、整えたわけですが、
私は致命的なミスをいくつも犯した。
まず、ここから家が遠い。
来た道を戻るのが切ない。
次に、チャットに表示された文字を見てしまった。萎えた。
自分に萎えた。少し苛ついた。
整えたのに、いっきに無に帰す破壊力。
仕事しながら間にサウナでリフレッシュは無理だ。私には無理だ。
そんな切り替え上手じゃない。
最後に、眠すぎる。
今寝たらダメだ。
ということでこれを書いている。
延々と書いていないと寝てしまう。
今寝たら全てが無に帰す。
ということで総括。
・サウナの鍵は見えるところに置く。
・創意工夫次第でととのい椅子がなくても整えられる。
・仕事に関わることは見てはならない。
・帰りの電車で寝てはならない。
・遠いと感想が長くなりがち。
・とはいえ今日もととのいました。
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