東京浴場
銭湯 - 東京都 品川区
銭湯 - 東京都 品川区
今日は新規開拓。
「おこもりサウナ」
「100℃超え」
とはどんなものかと、今日の今日でさくっと行ってみた。
(もちろん歩いて)
脱衣所に電話ボックスみたいなサウナ。
様子と勝手を掴むべく、周囲を徘徊。
まずは水風呂までの動線把握。
ロスなくミスなく美しい動線を描くことが
サウナの成否を分ける。
動線把握は最重要確認事項。
そして、中で音楽が聴けるというのでさっそくセッティング…
と思ったら鍵をどこかに置き忘れる。
いつもどおり慌ただしくスタートを切りました。
新規開拓とはこういうものです。
さて、中は、
狭い。
中はギリギリ胡座がかけるくらいのスペース。
位置取りをミスると、椅子の縁が脚に当たり、
下手したら脚が痺れるリスクが高い。
よりコンパクトなスタイルが求められる。
身体が硬い私ではありますが、脚が短いため、ちょっと曲げる程度でクリア。
熱い。
冒頭は余裕だと思っていましたが、
100℃を超えると呼吸に支障が出る。
頭を下げて、口を細くして息を吸う。
吐く息も熱く、唇が熱い。
そして吐く息がもはや熱波。
自分の吐く熱波でやられる。
私ゴジラか?
長い。
せっかくなので音楽を流してみましたが、
マツケンサンバ1曲どうにか堪えるのが限界でした。
4分57秒。鬼のように長く感じた。
「Ole!」じゃない。
ボンゴ叩いてる場合じゃない。
選曲を間違えたなと思いつつ、止められない。なぜならスマホはサウナの外だから。
響くサンバは出るまで止められない。
出るか、サンバか。ありえない2択。
ここはもう出る1択
水風呂は中にあるので、脚を縺れさせながらダッシュ。
完璧な動線。一切の無駄はなかった。
ここでのロスは痛すぎる。(肌が)
我ながら完璧。
飛び込んだ水風呂はステキな樽風呂。
あんまり冷たくない(だろう)けど、
ここは天国。水風呂にどっぷり。
珍しく3分くらい水風呂に浸かっていたのは、すっかり魂が抜けてしまったから。
(決して脚が短くて樽から出られなかったわけではない)
放心のまま休憩していると、
全身にあまみが広がっていることに気づく。
100℃はすごい。見事。
そしてまた気づいた。
あまみの色ムラ。
これ、、ほぼ火傷じゃない?
ということで本日の成果
・サウナ
マツケンサンバ(約5分)×4セット
・水風呂
3-5分×4セット
・休憩
5-8分×4セット
100℃はキツすぎる。90℃くらいが好きだな。(オチ)
歩いた距離 2.5km
サウナー復活認定
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