縄文天然温泉 志楽の湯
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
温浴施設 - 神奈川県 川崎市
矢向駅から住宅地を抜けると、奥へと続く一本道があった。
山奥にある湯治場のような雰囲気。
浴室に入ると薄暗く、足元がザラザラして硬い。自然のままの造り。
お風呂は昔使用されてた味噌桶をそのまま使った桶風呂や、化石海水由来の塩気を含んだ広い天然風呂がある。外からの日差しが水面に映り、ゆらゆらと揺れてる様は風情があった。
外の露天風呂は、更に自然のままの造りで足下に大きい岩がある凹凸形状。
収まりの良い岩を見付けて、背もたれにする。半身浴をしていると穏やかな風がそよいで心地良い。
サウナはテレビ・音楽ともになく静寂。
サウナストーブの音のみ。
マイルドな温度で息苦しさが一切無く、長居できるので、サウナ室には常に待ち列が発生していた。
水風呂は楕円形のような歪な形。
冷た過ぎる事はないけど、シャキッとする質感。
外気浴に行くまでは、洗い場を通らないといけないので、導線が…
いや、導線なんてサウナーの勝手な解釈だと思えてきた。
適当な木に座って休憩。
普段使ってるリクライニングチェアやととのい椅子では味わえない不安定で固い場所に座るのも悪くない。
木の硬さにお尻が慣れてきた頃、外から「〇〇党の△△△△です。」と選挙演説が聞こててきた。
ちゃんと行きますよ!
ただ今だけは山奥の湯治場(のはず)で情報をデトックスさせて!
歩いた距離 0.5km
男
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