野天風呂 湯の郷
温浴施設 - 千葉県 野田市
温浴施設 - 千葉県 野田市
初めての野田市へ向かうべく、初めての東武野田線あらため東武アーバンパークラインに乗りこみガタンゴトンと揺られ、アーバン感のないのどかな風景を進んでいく道中では、アーバンパークってなんなのさ?という素朴な疑問も生じます。
調べてみると正式名称は東武野田線らしく「東武アーバンパークライン」は愛称だそうで、なんとかその愛称を定着させたいらしいけど、地名も入らず知名度上がらず浸透せずの3拍子で残念な路線名特集で取り上げられてました。
他の残念な路線名ですが
・東京さくらトラム(都電荒川線)
・桃太郎線(JR西日本・吉備線)
などがピックアップされていて、どの路線名にも共通するのはズバリ ”わかりにくさ” でしょう。
マイナーローカル路線がわかりにくい名前つけてどーすんだ?って事です。
そんなこんなで最寄駅の梅郷駅からてくてく歩いて到着。こちら靴箱、脱衣所ロッカーは100円玉を入れて使うコインリターン式なので小銭はあった方がいい。
※脱衣所には両替機あり。
2階の岩盤浴は休止中。館内着を使ってる人もおらず、館内着を使うタイミングもなさそうで入浴券とタオルセットを券売機で購入し受付済ませて脱衣所へ。
入って右奥の洗い場で身を清め、内湯の炭酸泉、ジェットバスで余熱、サッと水通して、まずはダブルパンカーズサウナへ入る。
サ室内ではスペースシャワーTVが流れていてモーニング娘。'23やKPOPが流れていたが誰1人わからず、これがおじさんになるという事かと感じた…。
最上段に座ってオートロウリュ&オート熱波を受けたけど楽久屋系の中ではわりとマイルドな熱さ。浴室入口にスペースシャワーTVのオンエアリストが置いてあり夜はB'zやオザケン特集などもあったので、好きなアーティスト特集に合わせて音楽を楽しみながらサウナに入るならちょうど良さそう。
昨年秋にケロサウナにリニューアルしたらしいサウナ禅はいわゆる瞑想系の静かで落ち着くサウナ。
奥の座面の前にロウリュ用の桶と柄杓が置いてあり、サウナストーブ前には5分の砂時計が設置してあり、ロウリュは5分おきに1回、3杯くらいにしてねと注意書きはあるものの近づいてよーく見ないとわからないほどかなり暗いので晴れた日中に入ると目が慣れるまで奥に誰かが座っているのもわからないほど暗くて見えにくいので定かではないがヴィヒタのようないい香りとヒーリングミュージックが流れていて居心地はとてもいい。
段々になった形状の水風呂は15℃くらい、広さもあり水もきれい。露天スペースに細竹を敷いた寝れる休憩スペースは足湯もできるけど底の石が強烈に足ツボ押してくるので気をつけて笑
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