【閉店】高砂湯
銭湯 - 東京都 立川市
銭湯 - 東京都 立川市
立川のコミカ風呂
夕方に立川で用事を済ませ、妖怪盆踊りへ向かうであろう浴衣の人達と逆流しながら高砂湯へ向かう。看板は「コミカ風呂 高砂湯」となっている。
受付でサウナ利用と伝えお代を支払い、大小タオル、ロッカーキー、サウナ用リストバンドを受取る。脱衣所に自販機あるか伺うと、紙コップの自販機だけあるとお聞きし、受付前の冷蔵庫で水を買う。大分日田天領水を手に取ると、女将さんから、
「ぁ、それ160円で高いから安いのあるよ、いろはす、120円ね。」と勧められるがまま、いろはす購入、銭湯スタンプQRをパシャリ。
初訪アピールに成功したのか「浴室内はシャンプー類ないからよかったらコレ使ってねー。」と受付前にずらり並んだシャンプー、ボディーソープから1本ずつお借りして脱衣所へ。
暖簾をくぐり脱衣所に入ると大きな工場扇がMAXパワーでぶん回されて涼しい。ロッカーに荷物をしまいながら脱衣所を見回すと、お聞きしていた紙コップ自販機、さいとうたかを推し小さめ漫画本棚、動作不明の古いマッサージ椅子+椅子数脚、ビニールシートに区切られた喫煙所、コミカ風呂は喫煙者にやさしいのか?と思いながら浴場へ。
左手からカラン、サウナ、水風呂、ラドン泉、縦に細長くのびた中温浴槽、右奥高温(電気風呂)風呂、立ちシャワー。
各浴槽と水風呂で交代浴していたらサウナ入口あたりに、 “イシイコミカ 総合建設イシイ” の表記あり調べたところ、廃業しているらしいが「総合建設イシイ」で施工した銭湯にコミカ風呂の表記があるらしく
” コミカ風呂=サウナ” の事らしい。
※川崎市の山陽館のサ活がソース。信じるかはアナタ次第。
コミカ風呂はほどほどにしてサウナへ。
向かい合うように7人座れる2列ストレート1段の座面、遠赤外線ストーブ、TV、BGMなし、86℃。マイルドながら湿度あり、右奥ストーブ前で熱源に近づけばアツアツ。サウナマットは敷いてあるが、さらに一席ずつ正方形タオル地マットも敷いてある(以前のサ活から個人用に貸していたバスタオルを縫った物かも)
水風呂は蛇口あれどハンドルなく蛇口は閉めてあるが水が減ると底から自動給水されるタイプ。水温計は機能不全。体感は20℃くらい。
冷やしてから浴槽の縁や浴室内の風呂椅子に座ったり、脱衣所の椅子で扇風機の風を浴びたりで休憩したり。
3セットして上がろうしたら海原はるか師匠が後ろで髪を結んだようなおじいちゃんが「こんにちは!」と大きな声で挨拶してきたので少し驚きつつも「こんにちは〜」と返すと全員に挨拶回り。顔見知りもいるらしい常連のおじいちゃんで他人の空似。帰り道の月は秋の空に。
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