かまぶろ温泉
銭湯 - 神奈川県 川崎市
銭湯 - 神奈川県 川崎市
以前から気になっていたけども近くに寄ると小松湯というブラックホールに吸い込まれ中々来れなかった。
遠くからでも分かる輝くネオンとライトアップされた建物は湯婆婆が住んでそうな豪華絢爛な感じ。沢山の自転車から地元の方に愛されているのが良く分かる。いいねぇ。脱衣所も広くて開放感あり。本当にここは銭湯か?
備え付けのシャンプー類はヒヤッとするタイプ、昼間に熱中症になりかけた身からすると最高すぎる。シャワーはぬるめだけど下の蛇口はアチアチ、桶に入れてザバッとかける。思わず声が出るくらい気持ちいい。
一通り体を清めたら徘徊タイムだ。眼鏡がないと何も見えない上に湯気で文字が見えづらい。1番手前の湯船に近づくと『温泉』の文字が。そうだここは温泉なんだと湯船に浸かると塩味とトロミとモール泉的なタールの風味、かなり濃厚ですよ!そしてメチャクチャ気持ちいい。銀の手すりが変色してるのもおんせんにはいってるぞ!って感じがして好き。ここにずっと入っていたかったがせっかくお金を払ったのでサウナに向かう。
年季の入った良いサウナだ。さっき入ったおふろの国のサウナとはまた違い、壁の木材が完全に焦げてキャラメル色となっている。口に入れたら甘そうなほどに。良い意味で全く令和感が無い、久しぶりに時間感覚を忘れそうなサウナ室に歓喜。こういうサウナ室は壁材が熱を蓄えるので四方八方から熱交換させられる。他の方々がじっくり入っているが私は6分で限界となる。
水風呂は程よい深さ、尻を底につけると耳に若干水が被る。溢れる水を眺めながらプカプカ浮く。幸せ。
風呂上がりにニュータンタン麺本舗に行く、日和って中辛にしたが次からは大辛でいいかも。
しっかり太って東京へ戻る。
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