国立温泉 湯楽の里
温浴施設 - 東京都 国立市
温浴施設 - 東京都 国立市
谷保、ヤホ、ヤッホーヤッホー。
国立市谷保に向かう時はスマイルスキル=スキスキル!を流しながら運転するのがマイルールな今日この頃。某アメリカンなレストランでアンガス牛をたらふく食べた私は今週あった苦行という名の業務を忘れる為に湯楽の里へ向かっていた。
しかしカードベースの回数券の安心さよ、財布の中で摩擦力で引きちぎられる心配もないし水汚れにも強い。トマホークの脂で濡れた指で触ってもノー問題だ。ぜひ国内全てのサウナで取り組んで欲しい、出来ればスマホ対応にして欲しいが高望みはしない。
#サウナ
ほのかに檜の香り、香太くんかしらと匂いの出所を探すとテレビ横にコップのような物体が見える。中を覗けば囚われの身の香太くんが居る気がしたが、施設側が見せたくない物をわざわざ見るのもなと思い確認はしなかった。ほぼ満員だが遠赤外線ストーブなので、最上段に座らなくてもストーブの前でずっしり座れば十分熱い。
#水風呂
なんだか前回よりも冷たい気がする。3人ほど肩まで浸かれず中腰で固まっている若者がいたので16℃以下だろう、多分。
#外気浴
何度か通って初めて知ったが、展望露天から見える山々は秩父山脈と丹沢山塊らしい。
前者はツキノワグマのテリトリーを踏み鳴らすスリリングな山行、後者はビギナー登山者の足腰をブレイキンする大倉尾根・通称バカ尾根で有名なお手軽修行系山行を楽しむことが出来ると聞く。
夜になっても東京の空には色がある。目を凝らせば薄暗い闇夜の向こうに明らかな質感を持った山々を眺めることが出来る。
ツキノワグマと相撲を取る妄想をしていたら寝転び湯で20分ほど寝てしまった。
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