yondoc

2020.08.27

1回目の訪問

池袋で2日間の研修が入った。1日目が終わりいちいち神奈川の自宅に戻るのも億劫というものだ。池袋は学生時代そこそこ来ていた。映画を観るのが趣味なので新文芸坐にかなり入り浸っていた時期もあった。

しかし映画館やエンタメが栄えているほうは東口であり研修場所とは反対側なのである。西口で最適な場所…以前から行ってみたかった所、それは…


「『かるまる』があるじゃないか」
ということで早速カプセルルームを予約した。


まず入って驚いたのがいきなりフロントの隣がロッカールームである。なるほどと思い早速館内着に着替える。

エレベーターを上がり浴場に着くといたるところのシャレオツな空気に面食らった。
給水スポットは脱衣所にあるのは勿論のこと、サウナ前にも設置されてある。しかもレモンやライム、氷がぎっしり入った透明なタンクでである。
浴室中央には何か大きな樽が鎮座しているし一体何屋なのかと一瞬思ってしまった。そんなショックを軽く受けながらも身を清めまずケロサウナへ…

この選択がまずかった。良すぎたのだ。照明は抑え気味でサ室中央にはikiストーブが鎮座していて、セルフロウリュ用のアロマ水が置かれている。当然テレビなどは無く中は無音である。入った時点での湿度はちょうど良いと思ったのでそのまま堪能する。香りが心地良い。

そして水風呂である。1Fフロアにある水風呂は7℃と26℃の2種類。ほぼ選択肢は無いと宣言されているのに等しい。7℃に迷わず入った。
これがまた極悪である。ジェットバスがはごろもを無情にも吹き飛ばしてきた。ユー鶴でももう少し長居出来たのに20秒で退散を余儀なくされた。

休憩スポットも凄い。1Fフロアだけでも9人座れるスペースがある。まだ1セット目にもかかわらず3セット済ませた気分になる。

次に岩サウナだがオートロウリュ後だったのか入った直後からものすごく息苦しかった。ダッシュで段を駆け下りて出ていく先客を横目に5分耐える。

そして7℃水風呂を秒で済ませ26℃風呂に移動。これも心地良い、いくらでも入っていられそうな心地よさである。

休憩後は3セット目のケロを堪能し浴室を後にした。

薪サウナと樽サウナは後の楽しみにしようと思う。まだまだ時間はあるのだ。

追記
2階は薪サウナやジャグジーがあるフロアなのだがここにも給水スペースがあった。『川崎ビッグ』がテレビに取り憑かれているようにここは水に取り憑かれているらしい。

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