神徳温泉
銭湯 - 大阪府 大阪市
仕事帰りの11日ぶりの神徳温泉さんです。17時前ですが賑わってます。
サ室は5〜6人。1セット目、気持ち良すぎて半笑いです。側から見たら不気味だと思います。しゃーないですやん、気持ちええんですもん。
絶妙な温度の軟水水風呂20秒。露天の石ベンチで外気浴。これまたええ感じです。露天の水音をBGMにキッチリととのいました。あまみもしっかり。
2セット目もサ室の一番奥に陣取る。向かいの方と隣の方の会話。
「明日からどうすんねん？」
「知らんと来るやつおるやろうな」
「どっかええとこないか？」
「僕は普段は地元の銭湯ですわ」
「どっかええとこないか？春日湯ぐらいか」
神徳さんは明日から3日間メンテナンスのため休業されます。その間どこ行くねん？ええとこないか？という会話です。
「京橋の白なんとか...ていうとこ...白玉かなあ？」と隣の方。
もう我慢できません。「白玉さんよろしいで！お勧めですわ。いつもよく行ってますねん」と口を挟んでしまいました。
「ほんま、そんなええんか」と向かいの方。「よかったら行ってみてください。お勧めです」と僕。
その後、浴場ですれ違ったとき、向かいの方がニコッとされたので、こちらもニコッと笑顔で返しました。
僕、どちらかと言うと知らん人に声かけるタイプではないんですが、まさにサウナマジック。裸の付き合いですね。これまた白玉さんでこの調子でお喋りされると、ちょっと心ざわつくんですが、神徳さんは会話が気にならない庶民感、地元感がええんですよね。
たいへん気分よく神徳さんを後にしました。
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