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ガーデンサウナ蒲田 (カプセルイン蒲田)

カプセルホテル - 東京都大田区

リー

2024.01.25

1回目の訪問

◼️私見スコア(10点満点)

・風呂: 4
・サウナ
-雰囲気: 6
-快楽度: 6
-エンタメ性: 6
・水風呂: 6
・休憩スペース: 6

合計: 34

◼️レビュー

立体的な浴場ではないが広く感じる良い作り。
洗体を済ませ、比較的高い温度設定のお風呂にて下茹で。
サウナはロウリュとドライの2種類あり、まずは前者へ。

入った瞬間変な声でた。
蒸気の先端が肌を刺す。温度計では90度くらいだがかなり熱い。というか痛い。
セルフロウリュ時は特殊なアロマなのか目がしみる。というか痛い。
強烈な灼熱空間で鼓動は加速、思考力は減退。「熱い」「痛い」「蒸し鶏ってこんな気持ちなのかなあ」ということ以外考えられなくなった。

7分半で退室し、パキっとした水風呂に浸かる。
くそでかいのにそよ風しか来ない謎の扇風機の前のベンチで、バッチバチにととのっているおじさんがいた。というか私だった。

その後ドライ→ロウリュと計3セットをこなし、浴場右奥の休憩スペースで横になっていたところ、ヴィヒタを抱えた麗しい女性の石像から「もう終わり？もうちょっと入っていくべきではないですか？それでも男ですか？チンポあるんですか？」
と心の中に語りかけられたため(この気持ち良さをもうちょっと味わいたくて)、4セット目を敢行。最後は約100度のドライサウナで締め、ポカリを飲み、ぐーすか寝た。

そして翌朝7時半。昨夜の余韻が醒めやらぬなか、名物の氷ロウリュを体感しに三度ロウリュサウナへ。
これがやばかった。じわじわ溶けていく氷から半永久的に蒸気が発生し、殴り続けられる感覚。サウナ界のデンプシーロール。ただでさえ熱いのにこの威力、圧倒されました。
最後にやる気なさそうな店員さんが送ってくれた熱波は身体に触れず、足元にふんわり当たっていたのは笑った。

そんな感じで楽しかった。
コスパ、混雑度の低さ、謎の動線も含め、また利用したくなるナイス施設でした。