サウナ&カプセルホテルレインボー本八幡店
カプセルホテル - 千葉県 市川市
カプセルホテル - 千葉県 市川市
『狂ったこの世で狂うなら気は確かだ。』
かの劇作家W.シェイクスピアの言葉を本八幡の128度の灼熱のサ室で思い出していた。
三大悲劇と伝え継がれる名作『リア王』の名台詞である。
政治もメディアもネットも新型コロナウィルスも狂ったように横行する今この世の中で己という小さな存在がそれぞれいて、それぞれ生きている。
ならお前は何をするのだと問われても何を出来るのかも分からぬまま、作品の中で狂うように生き、サウナに行く日々を流しているなか、昨日miumiuさん、SIDさん、ニッティーさんからの有り難いお誘いを頂きクレイジーロウリュを受けに自分はクレイジーが何を指すのかも理解せぬまま、レインボー本八幡に来ていた。
以前来訪した時は125度のサ室に驚いたが、それ以上に狂うことなどあるのだろうか?
今日はその為に早朝からジムサーキットをこなし、ちょっとやそっとではたじろがぬよう心も身体も万端にしていたが、アロマ水ではなくアロマ熱湯という言語と存在を初めて知り、リアル河童を初めて見、驚愕した。
この状態で始まるロウリュは控えめに言って狂気の沙汰としか思えないが、リア王の言葉を思い出した時、ロウリュを受けないという選択肢は完全に消失し、いざ三段目へ☆
サウナストーンにかかった熱湯はまるでモッシュピットで暴れる観衆の如くの雄叫びをあげた。
かくいう自分はその雄叫びを聞いて15秒で刺すような痛みに耐えかね退室。
すると今日出会ったサウナーの皆さんが笑顔で迎え、それぞれ入室タイミングを図っていた。
自分も水風呂で体を冷やしてからその列に並び再度サ室に飛び込んだ。
常人であれば狂っているように見えるだろうが、この瞬間この空間にはそれぞれの歓喜に正直であり感動的な真っ当さに包まれていた。
自分史上最高とも言える整いが出来た☆
その後サ活で見る皆さんとお話出来て楽しいひと時を過ごし、帰る電車のなか吊革に捕まっているところ前に座っている女性に声をかけられた。
ナンパかと思いイヤホンを外すと下を指差され首を下に傾げると白シャツの裾が社会の窓から大きく顔を出し悠々とたなびいていた。
狂ったこの世で狂うなら気は確かであろう☆
今日はご来店🌈ありがとうございましたー😚💕またのお越しをお待ちしております🔥
熱湯アロマ、本八幡の商標ですね。新手のナンパ、久々笑ってしまいましたwwまたどこかで偶然偶然出来ましたらご挨拶させてください。楽しかったです。
サ活読ませて頂いていたのでお会いできて楽しかったです❗いろんな意味で出し尽くした1日でしたね🌈
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら