チャーミー

2021.09.04

1回目の訪問

名古屋から静岡まで新幹線ひかりで約50分。新幹線で東京に行く前に素通りするわけにはいかなかった。ついに聖地に行くこととなる。
静岡駅下車、タクシーに10分ほど乗車。1,500円はかからなかった。土曜日の14時前にて入館待ちを想定も、入り口に列はなし。チケットを購入するとそのまま入ることができた。覚悟していたことがなかったので、とても得した気分。

浴場にはいると、ととのいタイムの一人用の椅子に座っている人がすぐ目に入る状況。二つのお風呂に入り湯通しした後、フィンランドサウナへ。座る場所はすんなり見つけることができた。初回は9分程度サ室で過ごし、ついにしきじの水風呂に入る。確かにこちらの水はとても気持ちがいい。優しく包み込まれるような感覚にもなり、水風呂から出るのが惜しいと思うぐらい。「このお水は飲めます」の表示もあり。水風呂に注がれる水を手ですくい飲むことができるとは。水風呂に入りながら水を飲むという初めての体験ができる。

二度目は空いている薬草サウナへ。60℃なるも、薬草サウナは3分×2回が限界だった。サウナに入ってタオルまでもが熱を帯びてくる感じがすごい。たしかに乳首が焼けるのではと思うほどだった。途中から手ぶらのように抑えていたが、腕組みすれば防御可能にて、恥ずかしい手の使い方だったと自分で今さらながら思う。そんな冷静さも失うほどの熱量だった。もうだめだと思って扉に向かって動いているときが、一番堪える瞬間だった。顔をしかめるぐらいの熱い痛みで、出たときは生き延びたような気持ちにもなった。
ととのいタイムの時に、薬草サウナから出てくる人の表情を見ると、私と同じように悶えている方がけっこういた。共感を覚えた。

このしごきのような薬草サウナの後の包み込むような水風呂とのギャップ。これはすごい。もう再訪したい気持ちになっている。すごい世界があったものだ。
最後にフィンランドサウナに入ったが、すごく安心して入ることができた。合計4セット。毎度きまることができた。

しきじでのサウナ飯は、焼肉定食に目玉焼きを注文。なぜかサウナ後は目玉焼きを食べたくなる。帰りは敷地二丁目のバス停から静岡駅へ。1時間に1本が休みの日中の本数。
時間調整のため、入り口に掲げられた多くの有名人のサインを眺める。巡礼している有名人を知ることができた。私もまた聖地巡礼をすることとなろう。

チャーミーさんのサウナしきじのサ活写真
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