そーへい

2023.09.07

1回目の訪問

地獄の如く灼熱のサウナを抜ければ、霊泉へと引き込まれ、そして最後に冷えた身体を暖めてくれる暖気室。
今年1番のととのいを味わいました。

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古き良き佇まいの旅館で、木々のせせらぎが耳を掠めつつ、延々と流れる水の音に心が洗われる様な、とても美しいロケーションでした。

また、スタッフの皆様にも丁寧に接客していただき、心温まる時間を過ごせました。

さて、肝心のサウナですが、薪ストーブを使用した脅威の室温115℃。
室内は私一人だったので、遠慮することなく3ロウリュでさらに体感温度を上げます。

久しぶりの鼻の中が焼け付く感じ、最高です。


当施設のメインは水風呂、もとい霊泉です。
従業員の方に尋ねたところ、チラーは使っておらず、延々と15℃の水が湧き出てくるとのこと。

何がどうなって、冷えた水が湧いてくるのか見当もつかない私にとっては、まさに神秘の水風呂。

なお、この霊泉はなかなかの硫黄臭がするので苦手な方はご注意を。

霊泉はたしかに冷たいのですが、不思議と長く入れました。手足を伸ばし頭を預け、体から発せられる蒸気を見上げながら3分ほど。

ととのいスペースは各所に用意されており、どこに行くか迷うところですが、1セット目は暖気室へ。

轟々と炎が吹き出すガスバーナーを熱源とした炉を中心に構えた室内は、通常よりも冷えた身体を温めるだけではなく、霊泉を体に馴染ませる効果もあるんだとか。

なので、頂いたパンフレットには、霊泉からあがったら身体を拭かずに入室することが推奨されてました。


…最高にととのいました。


なお、温泉はサ室から離れております。
よって、まずは温泉側へ行って身体を清めた後、水着を着用して着物を羽織り、サ室側の脱衣所で着物を脱いでサ室へ行きます。


…またイキタイ。
というか地獄にカエリタイ。

ほんとおすすめです。

そーへいさんの寒の地獄旅館のサ活写真
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