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サウナ&ホテルかるまる池袋

カプセルホテル - 東京都豊島区

てら

2020.06.21

1回目の訪問

岩サウナ、ケロサウナ、蒸しサウナ、薪サウナの4種類があり、それぞれサウナ室内のコンセプトが異なっていて純粋に楽しかった。
今回は、岩サウナのキャパが大きかったため、ここをベースにサ活をした。そうすることで休日故の混雑はあったもののそれほど待ち時間を感じることはなかった。
※混雑順としては薪>>蒸し>ケロ>>岩というイメージ

個人的には薪サウナは初めてであり、かなり新鮮であった。真っ暗なサウナ室内で暖炉の火を眺めながら、時折火の爆ぜる音が聞こえる空間はサウナの効能も相まってかなりリラックスができたし、何となくノスタルジーを感じた。

蒸しサウナは定員2名くらいの大樽のようなサウナ室となっていて、かなり窮屈ではあるが、あれはあれで秘密基地のようでアリなのかもしれない。湿度・温度ともに高めで12分入ると結構キツいだろうなという印象。

ケロサウナはログハウス調のサウナ室となっており、ロウリュ用のアロマ水は爽やかな匂い。温度は90度ちょっとであるが、最上段でロウリュをすると12分でかなり追い込める。

岩サウナは最上段でも12分いても少し物足りない印象であり(コロナ対策で頻繁に換気していたからかもしれない)、15分くらい入るのが良いかもしれない。
※30分に1回自動ロウリュがあり、タイミング次第では12分でもしっかり追い込める。

水風呂で特筆すべきは8度の水風呂。これは「冷たい」ではなく「痛い」であり本当に足の指が千切れそうになる。痛くて10秒も入れない。
※その隣に20度後半の水風呂があるので安心してほしい。
また、屋上には14度の水風呂もあるのでサウナでの追い込み具合で水風呂を選択できるのも非常に嬉しい。
屋上の水風呂は円柱状の水風呂(1人用)であるが、かなり深くて好印象。

総じて凝っているなという印象。サウナが初めての方も純粋に楽しめると思う。