タカハシ@九州とサウナ

2019.10.20

3回目の訪問

また筑紫の湯に来てしまった。
もはや体が地獄熱波を求めている。

サウナとは何ぞや。
それを地獄熱波サウナは問いかけてくる。
フィンランド人がこのサウナに入った時、何を感じるだろう。
日本人がアメリカでカリフォルニアロールを始めて見た時と同じことを思うかもしれない。
「こんなもんサウナじゃない!」と。
ただ、カリフォルニアロールだって現地人からすればおいしい料理なのだ。
地獄熱波サウナは、サウナであってサウナで非ず。

室温を110度まで高め(おそらく遠赤ストーブの限界温度なのではなかろうか)、3本のダクトかドライヤーの強風のようなカラカラの風が吹き付ける。サウナというよりは砂漠のような環境だ。

最近気づいたのだが、この熱風は基本的に1段目を照準に当てている。2段目に座れば脛を狙われ、1段目に座れば直撃する。
風を避けようと奥に座れば灼熱の遠赤ストーブの対流熱に直撃する。
つまりは逃げ場がありそうで逃げ場がないのだ。
(ダクトとダクトの間にピンポイントで3人分、風と風との相殺されるポイントで何とか粘れるスペースは存在する)

そんな中で汗が出るまで何とか粘ることによって汗が出るころには自分でも思った以上に体に熱が溜まっている。
そして17度で水量もある水風呂に入ることによっていい具合に仕上がるのではないかというのがこれまでの情報をまとめた自分なりの地獄熱波サウナがととのうという現象への見解だ。

地獄熱波が気持ち良いかといえば、もはや苦行ともいえるだろう。だからこそそのあとの快感が倍増するのではないだろうか。

タカハシ@九州とサウナさんの筑紫の湯のサ活写真
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