白水湯
銭湯 - 東京都 台東区
銭湯 - 東京都 台東区
【やまねこティ!②】〜バスガス爆発〜
さっきまでのあらすじ:番台爺とまったり会話をするも釈然としない料金設定に卒寿の祝いを重ねる事で、亡き父に想いをはせる四次元であった…
関東と関西の浴室の基本的な設定は違う。
まず洗い場、カランシャワーの配列が違うのだ。
アホとバカの境界線がどこか論議と同じくらい違いを感じるのだが、もう少し調査が必要なようだ。
そんな真ん中寄りの洗い場は爺達で賑わっている。
しっかり身体を洗い、よもぎ風呂へ。
大阪の古い銭湯(四次元のサ活参照)は同じ様な配列でお茶風呂、よもぎ風呂があるが「無抵抗風呂」がある。
なんだそれ?ですが、三十六度に設定し、体温と同じにして身体の負担を無くすと言う物だ。
ここは、約四十度。
てか、全部四十度やん( ´Д`)
スッパリ上がり、脱衣場で休憩してサ室へ向かう。
古びたサ室は二段。利用者が少ないので、結構清潔だ。
92℃から動かない温度計を見ながら
(湿度が足りないや…)
銭湯サウナの弱点をまびろに見せる。
この風呂屋はやたら注意書きが多い、筆跡からご年配が書いているようだが、幸薄い目の御老体に書けるとは思えない。
まだ、影武者がいるのか?
湿度が足りないサ室に書いた注意書きは3段。
一つ目「サウナで水を掛けない、まかない」
二つ目「水風呂に入る前に汗を流す」
三つ目…「塩と油を使わない」
注文の多い料理店!
まさかの裸で塩と油でカラリと揚げられる場所に来てしまったのか??
ほとんどの曲を歌えるほどの昭和歌謡に巻かれながらサ活は続く…
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