むろらん温泉ゆらら
温浴施設 - 北海道 室蘭市
温浴施設 - 北海道 室蘭市
僕は、フィギュアスケートでもサッカーでも野球でも陸上でも、ワールドカップやオリンピックしか観戦しないのにも関わらず、あたかも普段から観戦していたかのような態度で熱烈に応援をかます俄ファンで、瞬発的に涙さえ流す。
かつてフィギュアスケートの村主選手をして、さすがむらぬし!とテレビの前で叫んだら、すぐりじゃん、と指摘されて大恥をかいたことがあるこんばんは。
何を隠そう前を隠そう、僕は一端のサウナーを気取ってはいるが、実はサウナ歴は2年に満たない初心者サウナーだ。覚えたてのサウナの知識をあたかも常識であるかのように披露しては周囲の尊敬を獲得しようとするこんにちは。
本日はここ、むろらん温泉ゆらら、今日はなぜか空いていた。汗ぴちゃどもも場所取り馬もいなく、快適なサ活となった。
露天の椅子で調っていると、童子達のはしゃぐ声や鳥達の声が耳に心地よい。眼前には白い雲が横に拡がり、間隙から陽の光が僕を射抜く。
風力発電の60mのプロペラや、白鳥大橋や工場群のライトが明滅しているのが見える。静かに眼を閉じると、そよ風が優しく僕に微笑みかける。これを幸せと言わず何と言おう。
土日祝しかサウナを利用しない理由は、平日が過酷であればある程深く調い、サウナの喜びを血の一滴まで感じることが出来るからだ。
イスラム教でいうところの所謂ラマダンに近い。誤解を恐れずに言うならば、平日は過酷を求めてさえいる。
あ、そう言えば、今日どう見積もっても10代前半の若人が、サ室を出る前に自分の座っていた座面の汗をモップで拭いていた。僕のハチドリ運動が実を結びつつあるのか。
このような若いサウナエリートが増えている昨今、日本はまだまだ大丈夫だと思えたありがとうむろらん温泉ゆらら。
男
その人は襟足が馬ほどにも長い60代とおぼしき痩せぎすの尻の肉が弛んでいる方でしょうか。おそらく同一人物と思われる、通称馬ですよ。従業員に言いつけてから見かけていないので態度を改めたかどうかは未知です。
私はその風貌から仙人さんと呼んでます笑 コロナ前から見てるので、もう常習化してる可能性もありますね‥
次出会してタイミング合えば身ぐるみ剥がしてやりますよ。あ、もう剥がれてるんだった笑
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