むろらん温泉ゆらら
温浴施設 - 北海道 室蘭市
温浴施設 - 北海道 室蘭市
今日はここ、むろらん温泉ゆららへ行ってきた。今日のサ活は最悪だった。ある男性の話だ。僕が湯壺でリラックスをしていると1人の60歳くらいの男が扉を開けて入ってきた。その男はまるで鶏ガラのような痩せぎすで、尻の皮膚が弛んでおり、襟足が馬のように長かった。
その男(以後、馬と呼ぶ)は掛け湯をすると、そのままサ室に入っていった。僕は思わず、出たよ出たよ出たよ、とひとりごちた。まあしかし、そんな輩はいくらでもいる、今ではもう慣れっこだ。
僕はそのまましばらくぬるめの湯を楽しんだ後、全身を洗浄しサ室に入った。まあまあの混み具合で、3段ある最上段は常に満席状態だった。僕は奇しくも、先程見かけた馬の隣に空きを見つけて座ることができた。幸運にもストーブの前の最上段だ。
馬が身体を洗っていない事を知っていたので、嫌な臭いが漂ってこなければいいなあ、と思ったが、幸い無臭だった。しばらくすると馬は立ち上がり、サ室を出ていったが、馬の私物であるサウナマットがそのまま残されていた。
僕がトータルで4セットを完遂する間、馬はずうっとサウナと水風呂を往復していたわけだが、その間、馬のサウナマットは最上段の定位置にあった。しかし、誰もそれを注意しようとはしなかった。
サ室の壁には、場所取り厳禁、と書かれている板が貼られていた。僕は馬に対して注意しようかとも思ったが、トラブルになる可能性もあるため、しばらく様子を見ることにした。
もしも僕が、馬のいない間、馬のサウナマットにより最上段に座れなかった場合、馬のサウナマットを移動させてそこに座ろうと決めていたが、その機会は訪れず、4セットとも最上段の他の場所に座ることができた。
他の者も気分が悪かったのか、チラチラと馬のいない馬のサウナマットを見つめる者が複数いた。僕は僕も含めて、注意できない日本人の気質を嫌悪した。
さすがに帰り際、受付の人に馬の特徴と場所取りのことを説明し、注意してもらうよう頼んだ。皆さんはこんな光景を目にした時、どうするだろうか。
男
座れたので気にしなければいいのかもなんですけど、注意できなくて、小心な自分にずっとモヤモヤしてました。
注意できる人の方が珍しいですよ… トラブルになっても困りますし スタッフさんが対応してくれるのが、1番いいですよね…🥲
まあそうなのかもしれませんね。でも、注意できない自分が情けないです。
あまり自分を責めすぎないで下さいね😔
それは大丈夫です、ありがとうございます!
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