第三玉乃湯
銭湯 - 東京都 新宿区
銭湯 - 東京都 新宿区
『神楽坂の銭湯』
どことなく上品、敷居は高すぎずカジュアルすぎることもない。探せば料亭から大衆酒場まで軒を連ねる神楽坂、結構好きな街。坂の真ん中あたりから路地に入るとあるのが、ここ第三玉の湯さん。坂上で仕事が終わり、飯田橋に向かうすがらin。
#浴室
コンパクトにまとまっている。湯船7〜8名入れる白湯(ジェットと電気あり)と3名の炭酸泉。
電気風呂は感覚的にはかなり強い。弱く受けようと浅く座ろうにも、湯船への入口脇にあるので邪魔にならないようしっかり深く電極側に体を寄せざるを得ない造り。腰を中心に受けるも、強すぎて2分。
炭酸泉…これは〆だな。
#サ室
合計1000円で入ると『サウナ第三玉乃湯』と書かれた小タオルがついてくるので、これがサ室利用可の証となる。
5名×2段、対面に2名の箱だが、今は5名制限。対流式のストーブにサウナストーン、温度は92度。
ややカラっとしているのかな?
最初の1setは湯船で予熱を入れていたからか発汗が早いが、2set目以降は汗のかきはじめが少し遅く感じる。ただ発汗が始まるとドバドバの汗。
壁面はレンガ造りで輻射熱もあり、体感はもう少し温度高く感じる。
嬉しいのはTVなし、有線なしの無音サウナ。聞こえるのは浴室の水音。こういう静かなサ室でゆるやかに過ごすのも、またいいもんです😌
発汗と心拍数に合わせてsetは上段7→上段10→下段13。90分制限なのでこのくらいで。
#水風呂
19度と浸かりやすい温度。塩素臭はしないのでゆるやかに体を冷やす。もう1〜2度低いとより嬉しい。
#露天
こんな神楽坂の路地裏銭湯なのに、4名くらい入れる小さい露天があるのがまたイカす。
外気浴もここで楽しむことになるが、空間も狭いのでととのい椅子などはなし。なので露天隅の縁に腰掛けて外気浴となる。
誰かが露天に浸かると、オーバーフローしたお湯がお尻のあたりを温めながら抜けていく。あ、これキモチヨかも🤤
〆の炭酸泉は36度のぬるめ。じっくり10分で体はよりポカポカ😊
総じて利用者が静かだったのも有り難い。
そして仕事終わって10分、歩いてアクセスしてふらっと入れる立地。このあたりが仕事場の私にとっては、『これぞ正しい銭湯の使い方』ができる施設。
神楽坂に出た頃には19時半。
アルコールの提供は終わっているので帰りの一杯とはできず。少し閑散とした神楽坂を、また賑わいを取り戻して欲しいなと思いつつ下って飯田橋から総武線へ。
サ活とは関係ないけど、あれから10年。
忘れぬよう、白熱した会議を中断して若いメンバーにも声を掛け黙祷。
男
お、レ活じゃない銭湯サ活☺️👍 ここの電気入れるのなら、最強クラスの電気にも挑めると思いますよ!最後の写真、電光が「OKです」になってるのは狙って撮りました?(笑)
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