湯賀Ｙ太

木曜日は天徳のあつ湯で間違いない。現在、にぎやかハロウィン仕様。掲示物からサービスから、細かな変化と進化が止まらない。冷え込む冬も朝まで暖房要らずになるので、乾燥＆光熱費対策にも効いてしまうのである…

仕事帰りにノーベルへ向かうも水風呂浴槽破損により供給を朝イチに絞っている状態とのこと。おじさん汁に浸かる気になれず西荻まで足を伸ばすことに。

入店方式も施設内容も客層も、とにかく若い。サウナブーム先鋭化の顕現ともいえる「お風呂なし」のスタイルは室内面積の狭さと店名の由来も踏まえるに「削るしかなかった」文脈も感じたが、かつてサウナより先に銭湯にハマった身としては正直欲しかった。

サウナの方は清潔で静謐な空間。洗練されている。雰囲気的には松本湯に近いかも？ロウリュウもあり、香りもすばらしい。水風呂も2種どちらとも好きなだけ独占できて最高だし、あまりにも広い休憩スペースは選択肢無限大でととのい放題。なごみの湯ユーザーとしては、中央線の音もまた落ち着く。

そんなこんなで、堪能したけれども、それでもやっぱり風呂は欲しいなと思ってしまったかなあ。

なごみの湯がボイラー整備で休業。土曜の深夜、急遽リカバリを講じることに。といっても時間が時間で選択肢もなくテントサウナ導入の噂をいつか聞いた安心お宿さんに。

カプセル系でよく見るトゴール人工温泉とミストサウナ、別室にDIYでガチった感のあるテントサウナ。セルフロウリュウしながら熱さを練って、後はひたすらひとりの時間。熱さは高望みできないがロウリュウによって担保される部分は大きい。水風呂はないが桶シャワーというのが心にくいサービスで、ノーマルシャワーとは一線を画す。その差はありがたい。インフニティチェアへ一直線。

殆どの客が宿泊で風呂利用は浮いてる印象。2時間2,000円で料金は強気だがラウンジも利用できる。何より24時間受付は近隣では中々得難い強みなので、デケェ風呂入るつもりで家をたってしまった夜はまたここに救われることも今後あろうなと感じのだった。

外見はアジアンカオス。内装はバブリー。サ室は令和最新版（中華製という意味に非ず）のキメラ的サウナ文化遺産。ニュージャパン（名前はバブリー）へ投宿。

2日連続カプセル泊だと、起きて半畳、寝て一畳という言葉が突き刺さる。今日は野球観戦で試合前から約6時間狭い席に座っていたものだから、起きて半畳のほうも達成している。当然カラダはバキバキで肩凝り激ヤバだし膝や足裏が痛い。

ニュージャパン、満身創痍で立ち向かうには情報過多な施設のつくりで、しかし味わい切れない魅力だらけ。疲れてるのに何故かプールでは泳いでしまったし、高温ikiサウナからの12℃水風呂も堪能。3フロアに渡る立体的なつくりは自分なりのルーチン確立に10回は要しそうな攻略感。屋上は何となくかるまるを連想した。

改装した部分と、昭和感あるエリアとがカオスに混在した面白さも最高だ。でもやっぱいちばんは看板のテイストだと思った。海外の安宿的というか。インバウンド全盛の時期に付け替えたのかしら。これら個性を全面的に讃えたい。朝は頑張って起きるぜ。

大阪には銭湯が多い。夕方、下町の浴場で交互浴を２セット。からの、宿泊はアムザ。大東洋グループは利用経験あるものの、館内着のパンツを脱ぎ着するタイミングに改めて混乱するなど。

複数あるサウナの中でも一昨年リニューアルしたというikiサウナが出色の出来で、水風呂は3段階もある。グループ客が多い時間に着弾してしまったが、キャパのデカい施設は立ち回りが融通効いて良いなあと。

大東洋のほうにもある、壺水風呂がお気に入り。キンキンなのもそうだけど、占有できるがゆえ、じっくり羽衣と対話できる。4セットフル回転で大満足。今日は休暇取得したのだけど、在宅ワークからの新幹線テレワークからの風呂からのグルメからのサウナと来て、抜群に充実していた。

ワーカホリックなので、完全にオフにするより仕事を処理して安心して遊ぶのがいちばんリラックスできたりする。切り替え下手とも言う。温冷はキッチリ切り替えて、カプセルルームでグッナイ。明日はニュージャパン。

湯加減というか、入り心地というか、茹でられ感というか。特有。そんな熱湯波動水との再会をしみじみと味わう木曜日。

毎週木曜あつ湯復活の報に触れ、会社帰りに寄らせて頂いた。入ってるときもそうだけど、帰宅中、帰宅後のポカポカ感がすごい。ヤバい。おかしくなっちゃう！

復活、ありがたいです。評判は窺い知れないけれど、週イチがダメでも月イチとか、何らかの形で続いていったら嬉しい。夏も良いけど真冬のあつ湯（とその帰り道）は思い出すだけでほっこりしちゃうんです。

いつもの曜日いつもの時間。
いつものルーティーンが出来る幸福！
混み過ぎてなくて万事快調。

ボナ水風呂内気浴３セットからの
４セット目はボナロング水風呂ロング
満を持しての外気浴そして露天風呂。

中秋の名月。

充足！！

（なんか最終セットのとき水風呂が全開で注水されて溢れまくりオーバーフローしてたけどアレは大丈夫なのか。初めて見る光景だった）

15か月ぶりくらいのFGS。やっぱり俺ここの水風呂がいちばん好きかもしれない。冷たいのに、ただただ気持ちよさだけがある奇跡の柔らかさ。神戸クアハウスの水風呂か、ここかの2択かも。昭和カラカラ系でしっかり熱いサウナも、少々ピーキーなシャワーも、お風呂も、ウォータサーバーだって。皆良い感じよ。いやいやサウナマット大量供給もありがたい。

初めてカプセルも泊まってみたが、レインボーと違うのはほとんど埋まってないこと。そのぶん静かですかなり。でも流石にちょっと笑っちゃうくらいヤニ臭い笑　90年代の香り。幼い頃の父親の車の香りだこれ。昔はカプセル内でも吸えたんかと思うと…時代っすねえ。

浴室にちょっとだけ小蝿発生してるので、それはなんとかしたほうが良さそう。何もかも完ぺきである必要なんてないんですけどね。

いつも通り土曜のオーラスに合わせて入館、さまぁ〜リゾートを観ながらボナを4セット。最近は炭酸泉が混んでるので《不感→（ボナ→水風呂→内気）4セット→外気→つるつる→かけ湯》のルーチンになっている。

深夜料金発生間際をシビアに攻めるのでエレベーターが待ちそうなら階段で降りるのだが、壁になんとなく見覚えのある絵が貼られており。近づきて見れば、とめどなく五十六先生。大五十六展！

時間がなかったので降りながら見る程度しかできなかったけど、びっくり笑

会員証はアプリに移したんだけど、バーコード決済まで出来るようになってたので、いよいよスマホだけで通える環境となった。あとはポイントをアプリから交換できるようにして欲しいでーす！

やはり深夜帯はいつも静か。終電を逆方向に乗り、突発的にサウナに泊まりたくなったらここで間違いない。やりきれない夜にサウナに逃げて不快な人種にかち合うなどもっての外。その最悪が今のところ本八幡では一度もない。運かもしれないがそのくらいの幸運はもらっても良いよね。いつも本当にありがとうございます。

完成したらしい（？）ハワイ天徳泉。今日は氷メロンの湯。脱衣所側のハワイピクチャーが巨大化していたのと、Amazon basicブランドのインフニティチェアが白い寝そべり椅子に置き換わっていたのと。ハワイアンドリンクの物販もスタート！

いまDIYの機運高いと思うんで、女湯側から数えて2列目のカランの青い台の改修も是非に〜。手前側に傾いちゃってて、桶が滑り落ちたりシャンプーが転がり落ちたりするのです。どうぞよしなに。

短縮の影響で平日に行ける機会が減ってしまい天徳泉ハワイ化計画の全貌を追うことは叶っていない。だけど公式Twitterが良く動いてらっしゃるので心はいつも一緒、というのは大袈裟だけど7月の姿も滑り込み確認。DIY精神に溢れた天徳泉の姿は変わらない。特にスピーカーの置き方、頑張りすぎている！

真ん中の洗い場が休憩スペースになり選択肢が圧倒的に増えたが、洗い場として真ん中がお気に入りだったので寂しさもある。でも閉店間際の雰囲気はBGM以外特に変わってないようで何より。

そういえば、代替わり以来温度を少しづつ下げていたとTwitterにあった。やっぱそうかぁと思いつつ、それでもやっぱ天徳の超硬水ならではな味わいは確実にあり、最高だ。だけどなあ、バチバチに熱かった頃のお湯にもまたいつか入りたい。

続いてくれることが何より最高にありがたいので全てを受け入れる所存だが、一応希望としては深湯だけ先代の温度基準のあつ湯になってくれたら最高すぎるというのと、平日だけでいいのでなんとかもう30分だけ営業時間戻して欲しいとかそういうのを抱いている。ともかくも天徳羽合化計画たのしみである。

さいきんサ活が出来ない。物理的に不可能なわけでは決してないのだが、仕事帰りに寄る努力ができなくなり、土日は子どもを寝かしつけたあとそろりと家を出るモチベが湧かなくなり。ともすればホームサウナでもグラグラになるほど刺激的で、あまみでまくりで、ととのいまくりになりがち。昨年の今頃は月間30回とか行って強迫観念にも駆られていたから、ある意味いまが健全かも。

今日のなごみ、良かった。人の数が少ないとボナサウナのガチ感はだいぶ増す。手足末端がアチチチとなる感じは草健2段目くらいのハードさ。照明を間引いて静謐になった空間でくわんくわんと何かの反響音を聴く。

今日は本当は、行こう行こうと思って行けてなかったプレジデントさんに、遂に行こうとしたのだけど。流石に宿泊は予約満員、デイユースは入場待ちとのことで、常連さんに譲ることに。何度かのチャンスをスルーした自分が悪い。まあまあ。焦らずサウナと付き合っていくしかない、いまはそんな時期かも。