サウナ&ホテル かるまる池袋
カプセルホテル - 東京都 豊島区
カプセルホテル - 東京都 豊島区
サウナの人気ランキングで常に上位にいる「かるまる」
年会費を支払うと会員価格で利用可能だが、通常料金3,480円、60分コース1,980円、120分2,880円。
早朝コースはもう少し安い価格で、深夜割増料金、金曜・休前日割増料金、休日割増料金など細かいコース設定がされている。
都内のサウナでは大体がこのあたりの価格なので、相応な相場なのかと。
浴場に関しては2階構造の珍しい造りになっている。
サウナは岩サウナ、ケロサウナ、蒸サウナ、薪サウナの4つ。
アウフグースが行われてるのは岩サウナで「かるまる」のメインサウナ。
岩サウナは庵治石(あじいし)という石が壁面に使われているサウナでじんわりとした熱さが伝わってくる。
セルフロウリュが出来るケロサウナ。
確かケロサウナって、希少価値があって少ないらしい。メインと違って、こじんまりとした丸太小屋風の室内で木の香りがとても心地良い。そして、セルフロウリュをした直後は物凄い熱気に包まれ、しっかりと身体の芯から熱せられる。
蒸サウナはひとり用の樽型のスチームサウナ。
薬草をじっくり煮立てて蒸気にしてあり、薬草の匂い漂う蒸気に包まれた室内は温度も低めなので長くいられるが、ひとり用なので待機されるとプレッシャーもあるのであまり長居が出来ない。
スチームサウナはあまり好きではないが、このスチームサウナはとんでもなく心地良い。
出来ればもう何基か作ってくれないかなぁ。
そして、「かるまる」といえばコレという最大5名の薪サウナ。
燃え盛る薪の匂いを嗅覚で味わい、燃える薪の爆ぜる音で聴覚で感じ、揺らめく炎をぼんやりと視覚で瞑想しながら、ゆっくりと優しい暖かさに包まれる。
なお、薪サウナは2階側にある。
水風呂も「かるまる」名物のシングルかつ羽衣を纏わせない水流が発生しているサンダートルネード。
25℃の比較的温かめの水風呂。
薪サウナの目の前にあるひとり用の円形の水風呂アクリルアヴァント。
33℃の不感ジェット風呂。
と特徴的な水風呂がある。
サンダートルネード→25℃の水風呂→外(内)気浴
というのが「かるまる」の水風呂と休憩の入り方らしい。
ちなみに「サウナ王」という通り名を持つ楽楽ホールディングス代表取締役の太田広が手掛けたサウナなのだとか。
知っているところだと、ベッド&スパ所沢も監修は確か「サウナ王」だった気がするが、ケロサウナに不感浴などベッド&スパ所沢にもあったなぁ。と軽く既視感を覚えた。
薪サウナは限られた人数しか入れないため、待ちが発生しやすく、薪サウナを含めて3セット以上やると120分コースを過ぎる可能性があるので要注意である。
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