桜館
銭湯 - 東京都 大田区
銭湯 - 東京都 大田区
曜日時間:土曜10時
混雑具合:普通に空いてた
セット数:ドライ3、スチーム1
ロッカー:全て中ロッカー
休日にしては早起きして多摩川線に乗った。うららかな天気で気持ちが上がる。矢口渡から歩いて日体大荏原高を通り、向かいのタバコ屋の前に灰皿があって気分も上がる。喫煙所も最近めっきり減って、ロールプレイングのセーブポイントがごとく、見つける度に立ち寄っている。HPを満タンにしていざ桜館へ。
男性は広い壱の湯、浴室の天井が高く、光が差し込んで明るい。ナイロンタオルがない時は手でこする。このほうが肌にいいらしい。水風呂が見つからず、屋上にあるのかと思い、水通しをせずにドライサウナへ向かった。
座面にすのこのようなものが敷いてあり、直だと刺激が強くてタオルを敷く。ぽたぽたと落ちるではなく、つーっと垂れる汗。よだれみたいだった。温度や湿度の高さとはまた別の、発汗作用がある気がする。
ぱっと見はなかった水風呂は、扉を開けた外にあった。大田区で最も冷たいと言われるそれはそこに留まらせてくれない急速冷凍。
休憩場所を求めて階段を3階まで上がるも袋小路だった。展望風呂の開放日をちゃんと調べていなかった。2階に戻ってスチームサウナに入る。こちらはテレビがなくて演歌が流れていた。歌詞の情景が目に浮かぶ。
黒湯の温泉は濃度が高くて見るからに体によさそう。最も人がたまっていた。浴槽と壁の間に細い溝があり、老紳士が縁に腰掛け、頭を壁につけて休んでいる。さっそく真似してみた。足、尻、頭の3点で体を支えるとこれほどまでに気持ちいいのかと。新たなととのいポーズを見つけられた。
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら