黄金湯
銭湯 - 東京都 板橋区
銭湯 - 東京都 板橋区
曜日時間:土曜16時
混雑具合:ほどほどに空いてた
ロッカー:小ロッカーのみ
サウナ代:共通入浴券使用不可で280円
石鹸洗髪:備え付けあり
テクテク:20.6キロ
戸田公園駅からテクテクする。まずは荒川沿いを中心に、学生がボートの練習をしていて速いのなんの。さらに進むと競艇場。中学でもボート部があるみたい。戸田とボートの関係は切っても切れないようだ。板橋区に入り高島平から徳丸へ、黄金湯の暖簾をくぐる。3時間以上ぶっ通しで歩き、さすがに疲れた。
サウナを告げると共通入浴券は使えないとのことだった。800円でサウナキーを受け取る。マンション型銭湯のアーチ型天井。明るい時分の白いもやがすがすがしい。そんな気持ちで白湯に入ったらめちゃくちゃ熱くて、一度出て仁王立ちする。甘く見ていた。
サウナも熱い。110度でびりびりきた。下段の座面が広く、収容5人が余裕を持って座れる。上段の壁にはタオルがかかって背中も快適だった。心遣いがうれしい。
正面の水風呂はすり切り一杯で神田セントラルを彷彿とさせる。ちょっと深めでざぶんとあふれさせた。休憩は脱衣所にて、テレビの前にベンチがあり、3人並んで大相撲を観戦した。最後はあつ湯に入って水シャワーできゅっとしめる。
ドット柄の入った坂道を登って降りて登って降りて、第一金乗湯にハシゴした。今井健太郎建築の中でも好きな銭湯の上位に入る。脱衣所は広々としているのにロッカーが少ない。その代わりにかごが多い。地域に根ざした証拠といえるかしらん。ぬる湯、あつ湯、水風呂をぐるぐるする。
男
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