ヘルスイン長尾湯
銭湯 - 福岡県 福岡市
銭湯 - 福岡県 福岡市
春に営業時間の勉強不足で入れなかった念願の「長尾湯」さんにやっと入れました。
➀サウナ18分 水風呂5分 休憩3分
➁サウナ20分 水風呂5分 電気風呂5分
➂サウナ20分 水風呂2分 休憩なし
とにかく、驚くことばかりでした。
まず、車で行かれる方は狭い曲がり角なので見落として行きすぎたら大変ですよ。
この日は10名中半数近くが刺青のある方でした。他の方の投稿にある通り、見習うほどのマナーで全く気になりませんでした。
浴場は大変小さな昭和の銭湯という感じです。しかしサウナと12度の水風呂が目当てなので全く問題ありませんでした。
サウナは使い放題(?)の布マットはありますが、1度使ったものを帰るまで使うシステムのようです。隣に座られた常連さんに聞きますと、マットは1度置いたところに帰るまで置いたままでよいらしく、後から来た人がそのマットを使ったり、動かしたりすることはないそうで、空いてるところにしか座らないそうです。
つまり、ストーブの前の最上段というベストポジションを確保し、そこにマットを置いたなら何セットでも、その場所に座れるという事らしいです。
サウナはオリンピアのガスストーブで温度は88度を示してました。体感もそのくらいですが、狭いので圧迫感あります。発汗は湿度がない分、発汗まで時間かかりますが大量発汗は出来ました。ゾンビん子さんはよくこの強いサウナに30分近く寝てられましたね。
水風呂ですが、冷たすぎるのがダメな方のためでしょうか冷水と普通の水が混入されてました。体感15度くらいでした。ちょっと残念ですが5分入るにはちょうど良い温度でした。普通の水を止めたら12度になりそうでした。自由に止められるのですが、さすがに、それは止めときました。
2回目の水風呂中に、背中全部に刺青のある方から「水風呂は狭いから、あんまり長く入ってると、他の人が入れなくなるよ」と優しく注意され、3回目は短くしました。
最も驚いたのが、銭湯内の規律です。
銭湯に入る時には、誰にでもなく「こんにちわ」と挨拶され、退室の時も「お先します」と声をかけられます。
洗面器や椅子も洗い場の側に積まれていて、皆さんそこから持って使用し、終わったら元の場所に返します。
サウナ室で、誰か忘れたのか落ちていた布マットを拾って退室したら、「ありがとうございます」と二人の方からお礼が・・・・
帰りは背筋を伸ばして、受付の方に「ありがとうございました」と自然に出ていました。
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