ビデヲ

2019.01.05

1回目の訪問

サウナ:8分 × 7 (薬草4、フィンランド3)
水風呂:3分 × 7
休憩:6分 × 6
合計:7セット

サウナ界の世界遺産、サウナしきじ。
いつかその地を踏むだろうと思っていた、サウナデビューしたばかりの昨年の秋。
しきじは「遠くにありて思うもの」。そう思っていた。

1月4日、夜9時、浜松町の蕎麦屋にて。
僕をサウナの道へと引きずり込んだ友人と、
豆腐味噌やら栃尾揚げをつまみに、
焼酎と日本酒でしっぽりと語り合い解散。
地下鉄で「今年はどこかでしきじ行くか」と話していたが、
あれ、待てよと。明日も休みだし、行っとく?

すでにこころは敷地2丁目!
バスタ新宿でギリギリ高速バスに乗り込んで、
気付いた時にはうすぐらーい仮眠室のリクライニングの中にいた。
26時から朝の10時までで2,600円。

6時頃になると仮眠室の後方の照明がすこーし明るく朝日のように強くなり、
(もしかしたらほんとの太陽の光だったのかも)、
いよいよその時が来たと知らせるかのような演出がにくすぎる。

ドライも良いけど、薬草サウナの下からの蒸気の熱いこと熱いこと。
香りもどこか懐かしいし、気持ちよッ。
水風呂からのととのいスポットもベンチに足伸ばせるしでとても心地よい。

椅子に座っていると、目の前のベンチにはほぼ修行僧みたいに座禅を組んで、
完全にトランスしてる人がいたり、己とまっすぐに向き合う姿勢の人が多くて、
さすが聖地、、、こっちまで背筋が伸びるってもの、、、
しきじエアーみたいな、できあがった雰囲気がある気がした。

周りの人に妙な連帯を勝手に感じながら、休憩挟んで7セット。
来て良かったー。
そして、しきじは意外と近くにあった!
いや、ずっとこころの中にあったのかも。
とすら思わせるこの親近感はなんだろう。初めてのくせに。

高速バス(約¥3,000)で新宿を22時に出れば、
翌日の夕方には東京に戻って来れるっていう事を知ってしまったことが
良かったのかはわからないけど、静岡駅まで友人と歩いて帰りながら、
途中、竪穴式住居だか高床式倉庫だかが立ち並ぶ登呂遺跡の公園に入ってしまい、
サウナトランスからの亜空間に迷い込んだような、そんなおかしな感覚のまま
敷地2丁目をあとにしたのでした。

  • サウナ温度 120℃
  • 水風呂温度 18℃
0
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