ニコーリフレ SAPPORO
カプセルホテル - 北海道 札幌市
カプセルホテル - 北海道 札幌市
一昨日から、極楽湯のサ活を通して、
STONEさんとお話している中で、思い出す昔の極楽湯。
なんともノスタルジックな気持ちになり、
仕事帰り、車は自宅方面ではなく、極楽湯方面へ。
今から20年ほど前、南3西12に住んでいた私。チャリで5分。
当時、400円台であのレベルの風呂、サウナを利用できることは、
ちょっとしたニュースでした。
しかも、シャトレーゼ付き。
仕事も、遊びも一直線だった自分を癒してくれた、大切な施設。
ほぼ同時期にオープンした、
ちょうど、家と極楽湯の間、
大通西12の小さな小さなイタリアン。
私と同い年の主人と意気投合し、
仕事→極楽湯→イタリアン→睡眠という幸せな流れを構築。
あれから20年。札幌離れたり、戻ったり、
生活も一変したりと、いろいろあった。
今年の春頃、極楽湯のサ室で偶然、そのイタリアンの主人が隣に。
平日の夜に会うなんてことはなかったのに、
このコロナ禍で営業できないとのこと。
でも、ただでさえ10年以上の存続厳しい飲食業で、
しかもこのコロナ禍の中で、休業を余儀なくされても、
20年以上宣伝もせず、ぶれずに店を守る主人。
なぜなら、そこには絶対的な「味と雰囲気」があるから。
店を大切に思う「お客」さんがそこについているから。
事実、札幌でここ以上のパスタ、イタリアンを、私は知らない。
仮に他者評価であったとしても、
私には20年の積み上げた思いが加わるから、絶対に超えることはない。
同時期にオープンした、極楽湯弥生店。
たぶん、売却することにより、
この先20年くらいかけて得られる収入を、
一気に得られるとのことだと思う。
今JRが大変なのも分かる。
でも、この20年でできた「味と雰囲気」「お客」は、消える。
そして何より、「積み上げた思い」が消える。
会社の存続。大切。
文化。大切。
私のような小物には判断する権利もないが、
小物なりに寂しさは残る。
あと、11日で私の思い出の場が消える。
そんなことを思いながら、
18時 樋渡さん
19時 葛西さん
20時 前田さん
22時 樋渡さん
熱波ありがとうございました。
まあねー。
またねー。
ゾロ目サ活に!
思い出がいっぱいですね。
極楽湯のサ活でないところに、トレビアンさんの年月を感じます^_^
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