ながぶろ

2025.02.10

1回目の訪問

塩サウナ×1
メインサウナ×2
フィンランドサウナ×1

山手線内回りが止まっていた。
いつも新幹線で関西方面に帰る時は東京駅から乗るので、今回品川駅から乗れることを少しばかり楽しみにしていたが、これにより東京駅から乗車。

新幹線に乗り込んだ後も、出発前から仕事の連絡が入っていた。
出発前の数分で電話を片付け、出発後もTeamsとメール処理。
いつもと同じ作業をしているはずなのに、いつもよりも頭がクリアだ。サクサクと進む。オフィスにいるより、移動しながら仕事をする方が向いているんだろうな、と思う。
気がつくと東京駅から走り出した流線型の白い塊は、名古屋を過ぎていた。

仕事がひと段落ついて、ふいに前を見る。
前列に父母、後ろに息子2人で乗車している家族が目に入る。
1人の息子が、通路側にはみ出した母の肩を叩く。母は、「うるさい、静かに」と制す。勿論それで黙るわけもなく、今度は父の椅子を押す。父は背もたれの傾きを直す。
「どうして、あんなにそっけないんだろう」と、ふと考える。自分にはわからない背景があるだろうと、一旦自分を納得させる。
一般的に公共交通機関では、「静かにすべき」という暗黙の了解がある。(ルールに決まっている?)
時に思う。別にいいじゃん、と。
そんな堅苦しく生きられる人ばかりじゃないよ、と、そう考えられるタイミングの自分だった。(いつもは、サウナで話している人を見るとすぐ舌打ちしたくなる。)

目の前の家族から目を離すと、窓に入り切らない山が聳え立っていた。富士山だ。
雪の帽子を被った富士山の大きさたるや。何度見ても自分があそこに登ったことのある実感が湧かない。
---大学3年だっただろうか、富士山登山に挑戦し、大嵐のため8号目で断念、オマケに高山病になり、命からがら逃げ帰った過去がある。本日宿にさせてもらうのは、その富士山登山を共にした友人である。---

そうこうしていると三ノ宮。
入り口に巨大なトントゥがある神戸サウナへ到着。
更衣室には、館内パンツのみ置かれている。「えっ!?上は!?」と不安になる。そういえば受付さんがなにかを説明してくれていた気がするが、いつもの如く右から左。上裸の情けない姿では聞きに行くこともできず、とりあえずパンツを履いて浴場へ。(浴場も何階にあるか聞き漏れていた。案内板があり助かった。)

いざ、神戸サウナ浴場とご対面。
入ってすぐ、足のシャワーを浴びながら天高く伸びた天井を見る。有名な円形の浴槽。外にはあの水風呂もある。久しぶりのサウナということもあり、わくわくしながら洗体。

メインサウナは高温多湿。ではあるが、ゆっくり入れる適温。なんと、ロウリュサービスのランバージャックは回数自己

ながぶろさんの神戸サウナ&スパのサ活写真
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