地図からサウナが探せる！

西武秩父駅前温泉祭の湯

温浴施設 - 埼玉県秩父市

FatPenguines

2024.08.22

1回目の訪問

さわらびの湯を退館してもまだ明るくて。もう少し新規開拓してみようと愛車は秩父へ向かっていました。

18:32 IN
20:08 OUT

祭の湯に到着したらそのスケール感に少し圧倒されて暫く施設の周りをウロウロ。フードコートに入ったら「蛍の光」が流れていて…ここでの夕飯をあてにして来たのに…閉店時間が早いな…

カラン→シルクバス

カラン備え付けのアメニティ類がボトルからして高級そう。面倒なのでその高そうなボディソープで顔を洗ってみたら持参してきた洗顔フォームよりもいい香りでした。

シルクバスはちょい熱め。浴室内にお客さんは少なくてBGMもないためとても静かというか寂しい雰囲気でした。

→外気浴→壺湯→岩風呂（露天）

岩風呂は地下2000mから汲んだ天然温泉。浴槽の底は見えますが僅かに色が着いている。肩まで入ると明らかに鉄分の香りが感じられて…閉店してしまった平安湯の水風呂の香り（平安湯の方がもっと強い鉄分）を思い出していました。南部鉄の薬缶を火にかけたような匂い…

→サウナ→水風呂→外気浴　3セット

サウナへ。ストレートベンチで3段ある。最上段でもマイルドな体感の88℃。ときどき小さな音で「シュー」とオートロウリュが作動していましたね。広めのサウナ室に対して水量は控えめかなと。

サウナ扉を開けて入る際の最初の一歩の着地点が黒く腐食していましたね。高い敷居をまたぐ必要があるしバランスを取りにくくて危ないと思いました。腐食した部分は滑りやすいのでサウナマットで覆うなり何なり工夫して欲しいなあ。

水風呂は立ったらヘソの下くらいの深さ。たぶん秩父山系の湧水かもしれない。肌触りは柔らかさよりはキンとした硬さのある体感でした。温度計を確認したら18℃。気持ちよかったです。

→岩風呂→脱衣室（あがり）

最後にまた岩風呂へ。あの鉄分の香りをもう一度楽しみたかったので。

秩父からの帰り道は峠越えでした。途中、狭い林道を通り抜ける夜道は怖くて…夏だし肝試しみたいだな…と。対向車とすれ違えないほど狭くて曲がりくねった道で徐行していたら突然目の前に鹿🦌２頭が現れてビックリ！愛車を至近距離まで近づけて窓越しに見つめてみた…鹿も逃げずに穏やかな目で私を見ていました…