サウナの梅湯
銭湯 - 京都府 京都市
銭湯 - 京都府 京都市
京都に住む10年来の友達に会いに週末小旅行。友達とは夜にご自宅にて待ち合わせ。朝から早めに新幹線に乗りウキウキ。
なぜならサウナイキタイでお調べしたら、都じゃ銭湯サウナがぽっぽぽっぽお盛んらしいじゃないの!!これは、1人贅沢時間で行ってみるしかない京都銭湯!
というわけで京都駅北口からおりたち、気まま1人散歩はじまりはじまり。狙っていた思い出の第一旭ラーメンはアホのような長蛇の列でやーめっぴ。酷暑の夏に皆さま並んで精が出ますね。
なんとなく駅から北東方向へ足を向けつつ歩いてたら、中華料理屋発見。外から中の様子が伺えない暗めのガラスばり。お口がラーメンなので、ここは勇気を出して行ってみよう。胸のドキドキを乗り越えていざガラリと扉を開けたら、中は超満員の地元民湧き返る元気なお店。びっくり当たりを引きました。亭主もおかみさんも優しくてありがたやーのビールとラーメンと餃子でまずケジメ。
浮かれて店を出たら小洒落た喫茶店を発見し腹休めのコーヒーデポ。なんでも、重要文化財的なレトロな洋風建築、昔はチンチン電車の車庫だったそう。
そのままフラリと高瀬川、行けば柳の木のたもとに浮かぶのは「サウナの梅湯」角地にピンクのネオンサインに飛んで火に入る夏の虫とはこのわたし。
ガラリと引き戸を開けたら番台…の横に何故かお野菜が並び、なんだかミニ八百屋さんがあって可笑しい。メガネのお兄さんにお金を払って、いざ女湯へ。
今回、梅湯で感動したのはその愛らしいレトロ感だけでなく、水風呂の気持ち良さよ!これを毎日味わっている地元諸先輩連が床にこぼれるお湯にペタンとお尻をつけて涼むところ、うらやましい限りです。
湧水の水風呂って、長く入っても冷えすぎることなく、心地いいんですね。あの水と高瀬川の水は同じなんでせうか。
洗面台にある広告をぼーっと見つめていたら、知る人ぞ知る「山と道」が梅湯の裏にあるって、びっくり情報を見つけてしまいこれも嬉しき。興味のある方は、予約制なので梅湯とセットでどうぞ。梅湯に広告出す「山と道」さんも、さぞかしシャレの効いた趣味人なんでしょうなぁ。
長文失礼失礼。
置いてけぼり🫣だったけれど、柔らかい地下水を感じました🚿次回は一緒に行こうね。
ぜひ一緒に行きましょう!
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