湯パークレビランド
銭湯 - 東京都 世田谷区
銭湯 - 東京都 世田谷区
月曜19時半入店。東京都は時短営業につき飲食店は22時閉店。夕飯を食べそびれてはならぬと事前情報収集し、遅くても20時45分には退店していなければならない。急げ。
800円払い大タオルとサフック受け取る。店主さんは何を言っても「ヘイヘイ!」と返す。「サウナでお願いします」と千円札お渡しすると「ヘイヘイ!」と200円お釣りくださるコール&レスポンス。
支度し浴室のドアを開くと声をかけてくださるのはおヌシちゃん。奥に目をやるとここっさん。安心安定の顔ぶれに心が和む。備えのゆっぽくんシャンリンポディソで準備を整えサ室へゴー。
脱衣場では4チャンネルだったがサ室は7チャンネル。琵琶を作るイタリア人男性の元に初めてのお弟子さんが…といういい話。室温86度くらいから後半は90度。座面がカタカタいうくらい古いボナ。しかしジワーと程よい温まり。なんなんだこの沁みる感じは。手先足先もれなくポカポカ温まり良き汗。12分計あり砂時計は多分5分、温度計ありで全部あり。L字2段で定員12名くらいかな。広い。楽しい。気持ちいい。美味しいもの食べて美味しいとしか言えない残念なグルメリポーターみたいだが仕方ない。
汗流し水風呂は3人入ってもお釣りくる。16.8度とある。別になんの水とか謳ってないけど気持ちいい。サウナ同様理屈も説明も寄せ付けない純度の高さに心打たれる。
階段登り露天に辿り着くといきなりここっさんから「振り向かずまずはこの風呂の香りを嗅ぎ何風呂か当てるべし」と指令。的外れな答えを繰り出すものの、おふたりからのナイスヒントで無事正解し風呂からの脱出に成功する。
合間にでんき。幅70センチくらいか。もう全部目分量。思いの外強くてビリビリくるが、腰背中肩と順に沈め腸腰筋までほぐれる。こそっとピーカブースタイルで電撃を流しながら。
待合で集合し小早歩きで駅前中華「太陽島」で晩ご飯。22時までルールの中で満腹満足感を得るべく、各自練りに練ったオーダーで小皿大皿並べ炭水化物、デザートまでコンプリート。米ガールも飲兵衛も心残りはないはず。すてきなお土産もたくさんいただき、週の初めとは思えない、まるでフライデーナイトのようなウキウキした気持ちで終バスに飛び乗りました。今日もありがとう!
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