サウナニュー大塚
温浴施設 - 東京都 豊島区
温浴施設 - 東京都 豊島区
木曜13時半入店。今日はこれから出張現場前泊、その前に北区の先生宅15時半訪問。それまでに行けるサウナは…と探し12時開店のこちらへ。
入口は大塚記念湯と同じ。ドア前に14時の銭湯オープンを待つおじいちゃんおばあちゃん。受付には気だるいムードの奥さん。宇宙推しなフロアマット眺めながら千円払いピンクの花柄A4縦型ナイロンバッグ受け取り2階へ。女湯のサインに従い進むと広い古い休憩所。ハンパない昭和感。リクライニングチェアがずらりと並ぶスペースにはスイッチが入っていない大きめの液晶テレビ、その隣にマッサージチェアスペース、その隣が休憩椅子点在するロッカールーム。わたしのロッカーナンバーは1番。さてとナイロンバッグから中身を取り出すとバスタオルとその間に挟まれた3枚のタオル、そして薄手のワッフル地ガウン。盛りだくさんだ。タオルは白とピンクとオレンジ。とりあえず白とオレンジを湯上がり用に残してピンクとバスタオルを浴室に持参しよう。ロッカーのドアを閉めるとフックがあり、皆さんそこにガウンをかけている。しかし今日はガウン着てくつろぐ時間はない。残念。
要素多すぎてサ室までが長い。浴室も休憩所同様ハンパない昭和感。一部がバイブラ化された白湯、その横にバイブラつき薬湯寝湯。でんきなし。シャンリンポディソ備えありでササと支度し本題へと急ぐ。
サ室はストレート2段定員10名ほど。この日は先客様お二人。テレビBGMなし、薄暗さレベル2(照明2灯)、12分計あり砂時計なし。遠赤外線ストーブのカラカラ系。まずはとストーブ前上段に座り様子を見る。暑い。なんかここ容赦なく暑い。温度計は96度を指しているけど体感というか皮膚感覚上は100度超。でもカラカラ系だから最初は皮膚の表面が乾いていく。5分を過ぎるとじわじわと汗。8分過ぎるといてもたってもタマランチ。脱出しナイス導線上のシャワーそして水風呂へ。水風呂は塩素臭。温度15度とあるがこっちは表示以上に居心地が良くつい長く浸かってしまう。「゛あ〜…」と女湯には異質な野太い溜息が漏れ、先客様にチラ見される。すみません。
外気浴はロッカー前で。あまみ出る。ビニール座面の丸椅子なんだが妙に寛ぐ。寛いでいると先客様が「暑い暑い暑いあー暑っ!」と言いながら浴室から出てくる。
結局4巡楽しみ、つど外気浴は脱衣所で。寛いでいると度々先のお客様が「あー暑!暑!」とご降臨。暑いですよね、確かにここのサウナは暑いからつい口から漏れますよねと話しかけたいが厳重に貼られた私語厳禁の注意書き。残念ですが我慢し退店します。あつあつサウナと冷え冷え水風呂と昭和感がとても気持ちよかったです。
女
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