仁岸湯
銭湯 - 東京都 江戸川区
銭湯 - 東京都 江戸川区
にぎしゆ。って変換がややこしい。
フロントは若いお兄さん。小タオルは持ってきたのでバスタオルだけ借りて820円。マットはあるけど座面保護の観点から。
浴室入室し一番手前の席でササと支度。江戸川区おなじみのシャンリンボディソは備えあり。しかしこの席、シャワーの締まりが悪い。きっちり締めても当分ポタポタ。水道代が勿体ないので他の席に座ったほうが良いかもと思う。
まずはひたすら炭酸泉で予熱。熱くもぬるくもなく39度台くらいか。薬湯も入りたかったけど先客様がおられたので断念。一般的に混みがちな炭酸泉だけとこの日のここは空いていたので、ゆっくりのんびり浸る。
ミュージックフェア的ではないシンプルな階段で、サウナ室と水風呂がある階上へ。
サウナ室の扉を開けるフックはよく見る勾玉風の形状ではなく、凹の字の横棒をかなり長くしたみたいな形。結構長くて存在感があるので手首にぶら下げているとなんだか気になる。定規としても使えそうねなんて思いながら。
L字2段で結構広いサ室。12人くらいは入りそう。座面にタオルが敷かれているのだが、床にきっちり沿うように畳まれているのが好み。基本的に整然としてる状態が好き。そして壁に可愛い巾着がぶら下がっている。中身はいい匂いのタブレット。剥き出しでおくより香りがふんわりするし、見た目もいい。12分計温度計あり、室温94度。しっかり熱いのだが暑苦しくないのがこちらの良いところ。ストーブ前の下段を定位置にしてゆっくりと過ごす。
顔を上げると、サウナで蒸されながら瞑想すると気持ちいいよという主旨の張り紙。行い方の説明も。だからなのか。先ほど入室した際に先客様が安楽座で膝の上で手印を結んでいた。ドア真正面で全開になった股に度肝を抜かれたが、きっと瞑想の向こう側にいらしたのだろう。郷に入れば郷に従うのみだ。とりあえずバスタオル巻いてわたしも瞑想しようじゃないか。
唯一悩ましいのが、このサウナフロアにシャワーがないということ。いちいち下階に降りるのも面倒だし、うっかり足を滑らせるのも怖い。ので普段はやらない水風呂汲み出し作戦決行。で汗流し水風呂イン。地下水を使っているからか季節によって温度が違うらしく、この日は体感20度。水温計は25度を指すがそんなにぬるくない。
このフロアには休憩用のベンチが2脚。施設紹介の欄にもあるが、窓を開けて頭だけ風に吹かれる外気浴スタイルが最高。冬は特にいい。体が冷えすぎず頭がしゃんとする。いい時間。
ゆるゆる反復して脱衣所へ。過去何度か伺ったのが休日だったからか混んでいた印象だったけど平日の夕飯時は割と静か。ほっと癒されバスで家路を急ぐ。
三スケ!業界用語!つい先日そちら関係の方々とお話してて三スケの話で盛り上がってました🤣そうか、製図とかパタンナー関係の方は勾玉形サウナキーが雲形定規っぽいって思うのでしょうか。意外と奥深いサウナキーの世界。
浴場によってスタイルいろいろで、従いながら発見する楽しみもありますよね✨サウナ上階パターン銭湯、東京右半分に多い印象ですが実際のところどうなんだろう。まだまだ勉強不足です🎓
なかなかびっくりしました!わたしは雑念が多すぎて瞑想🧘♀️🧘というより迷走しまくりです🏃やっと少しずつサウナライフを取り戻せそうなので、年末に向けてゆるゆる行きます♨︎
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