久慈サウナ
温浴施設 - 岩手県 久慈市
温浴施設 - 岩手県 久慈市
初来訪。19時50分-21時20分。
サウナレポートかなりサボり気味ではあるが、ここは遺したいと思ったので書く。
個人的に念願の久慈サウナに行った。
地元が岩手だが、久慈は遠い。
今日は東京から実家参りのついでに寄ってみる。
新幹線で二戸駅まで行き、スワロー号というJRバスに乗ってやってきた。
駅からほど近く、つぼ八が入ったビルの4階に久慈サウナはある。
20時頃、4階に上がると受付は無人。先客にきくと、18時半以降は無人になるため、券売機でチケットを買ったら、透明の箱に入れておくシステムであるという。謎のシステムを通過し、脱衣所へ。なるほど、カゴだけある形だ。
しかし、私は財布を持ってきてしまったので、鍵のあるロッカーがあれば使いたいところだ。
横に目を向けると、かなり古めだが、鍵付きのセキュリティボックスがあった。これ幸いと鍵のついているボックスを開けると、既に物が入っている。他のボックスも同様だ。!?!?
考え込んでいると、先ほどのお客さんがもう一つのロッカーを教えてくれた。ありがたい。。!
どうやら、常連の方が毎日の利用に置いているもののようだ。周りを見渡すと、方々にいわゆる「銭湯セット」があることが分かる。
案内されたロッカーに向かう。こちらは確認したところ、物が入っていない!良かった!(当たり前だ)
このロッカーも曲者で、腕に巻き付けるタイプの鍵なのだが、いいものを選ばないと腕に巻き付けられなかったり、巻けても取るのが大変だったりするので一苦労だ。結局私は手に持って入ることに。
これまで、若干ネガティブな日記になってしまったが、久慈サウナの素晴らしいところはなんといってもサウナと水風呂である。
まずはサウナ。サウナ室は狭いと訳ではなくコンパクトに纏まっている。石ストーブがあり、常連さんはそこにルーティンのように絞り水をかけていた。セルフロウリュありか。特に説明がないので、問題あるのかないのか分からない。しかしそのおかげでサウナの高温が保たれた。
ほなありかー。そんなことを思いながら、サ室を出て水風呂へ。この水風呂が最高で、カルキ臭などを感じず冷たくとても気持ちいい。おそらく地下水を汲み上げているのでは、と思うのだが真偽のほどは分からない。
一見古びているが、しっかりとしたサウナと水風呂。これがあれば十分だ。そして何より地元民の愛を感じずにはいられなかった。
また来たい。また来ます。
追伸:フロントで売られていた「クジサウナ」グッズが、なかなかイカしており、購入したかったが、お店の方がいなかったので買えず。次は良き時間に行って、モノにしたいところ。
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