駒の湯
銭湯 - 東京都 世田谷区
銭湯 - 東京都 世田谷区
【超清涼感でととのう】
友人に、「絶対ここの銭湯サウナは行ったほうが良い。突き詰めればここに行き着く」と説得させてもらい笑 やってきた。
しかしここに行くのには渋谷で田都に乗り換える必要がある。
最近どうも渋谷の喧騒がどうも苦手になってしまったので、今回は自転車で30分かけて到着。
最近行った銭湯ではある意味一番銭湯らしい王道の外観。良い。
この日21時に着いたのだが、私たち含め3〜5人待ちになっていた。
15分くらい待って、いざ。
【浴場】
昭和の風情漂う、コンパクトな空間。ジェットバスや電気風呂があり、そこに区切りがないためここの面積の割に広く感じる。
いつも通り身を清め、サウナ室へ
【サウナ室】85℃ 8名
事前に渡されるサウナバックをサ室前の壁にかけれるシステム。良い。
さていよいよ入室!ん、「8名定員 今入れます」と札が下がっている。
入室すると納得。ここのサウナ室は奥まっているため、中の状況がわかる工夫がされている。
温度は、高くない。暖かく心地よい。
と思って6分、ここから徐々に暑く感じてきた。。そして「ドっ、、ドドド!カチカチチチチチ!!!」これはボナサウナストーブが悲鳴を上げているのか?!一瞬突き上げる衝撃ありましたけど!?とあわあわして周りを見るとみんなスンとして落ち着いている。
後で聞いたのだが、いつもはもっとケタタマシイみたい。
地味に色々な体験をして10分ほどで水風呂へ。
【水風呂】体感的には13.5〜14℃
温度が下がるため、水を汲み出さないでと注意書きがされている。
シャワーで汗をながしきり、入水。
ほーー冷たい!気持ちい!!外気浴がないので、ちょっと長めに入りたいなぁ。
よしと、手先足先を水から出して1分ちょっと。呼吸が冷えてきた。
【休憩】
水から出た瞬間、スワーーーーと風が吹き抜けるような肌感になる。
な、なんだこの爽快感は。ああぁ草加の時とちょっと似てるかも。。でもまた微妙に違う、吹き抜ける風。カランの前で目を瞑りその風を感じていると。。。ととのったぁあああ。
=====
銭湯ユーザーやサウナーのための、ここでできることを、そして基本の“よく温まり、よく冷やし、よく休む”を最大限シンプルに突き詰めた感じ。
いやぁこれはすごい。友人と語った「自転車で往復1時間かけても行くべき店」というミシュランのような銭湯サウナでした。平日にこんな良いとこ来れて幸せ。
ありがとうございます。また来ます!
男
コメントすることができます
すでに会員の方はこちら