森のスパリゾート 北海道ホテル
ホテル・旅館 - 北海道 帯広市
【北海道遺産で整う】
2020年、また出張で遠出が出来るとは思わなかった。
撮影の仕事で北海道は十勝に。
すでに秋の季節に入った十勝は、あいにくの雨模様でした。そんな中楽しみにしていた、ここ、森のスパリゾート 北海道ホテル。
2019年に改装されたサウナ室は、モール温泉を使ったセルフロウリュ、通称モーリュが出来、さらに壁(ウォール)には、デザインされた白樺の木の輪切りが貼り付けられ、そこにロウリュする「ウォーリュ」が話題。
宿泊客ではない方、日帰り入浴の方は夜は21時までの入店がリミットなので注意。
この日は早めにロケが終わり、いそいそとサウナに向かった。
【浴室】
ドアを開けた瞬間、北海道遺産であるモール温泉の香り、しかも濃い！！
ここにはバイブラ湯、寝湯、大浴槽、露天風呂があり、コンパクトながらそれぞれゆっくり楽しめる。
この時点でもう最高ですが、下茹して早速サウナ室へ。
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【サウナ室】
前述のように壁に貼られた白樺によって、室内は甘く丸い、森の香りに包まれていた。
サウナハットを被ったお客さんもちらほら。
みんなサウナ好きだ。マナーが良い。
声をかけて、セルフロウリュをする。
ああ、いい音。
ここはみんなロウリュするのでストーンが鳴らないという話があったが、運良く最高の音が響く。
しっかりと温まり、水風呂へ。
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【水風呂】
ここの水風呂、しきじのように飲めます。
清流 札内川を水源としたここは、抵抗感がなく、すぅっと身体が溶けていくような感覚になる。
しかも温度も17℃くらい。心地良すぎて泣きそうになった。吐く息も冷たさを帯びたところで、休憩へ。
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【休憩】
浴室に2脚、露天風呂スペースに4脚、ととのえいすがある。
私は水風呂から8歩ほどの露天風呂スペースへ向かった。
狭いスペースに4脚並ぶ椅子に腰掛けてみる。
するとかすかに風が抜ける。ちょうど良い抜け具合。そして偶然なのか、露天風呂のモール温泉が足元に伝う。優しい暖かさ。ウォームベットのような環境に、感動してしまう。
そして、訪れる瞬間。。。恐ろしくととのってしまった。。
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この素晴らしいサウナ、温泉を体験しに十勝帯広に向かう価値は十二分にあると心底思う。
オススメです！！！
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