galacticoman

2024.08.15

1回目の訪問

サウナ飯

京都銭湯サウナの回最終戦。1番行きたかった白山湯高辻店。真打登場。
五香湯から徒歩10分。ハシゴにしては近すぎるが、胸を躍らせ入店。
さっそく洗髪洗体内湯で10分。焦る気持ちを抑えられずにサ室へ向かう。
左右ニ段の10人前後のキャバのサ室は待ちは発生しないが常時満席。ローカルのオッチャン達のコミュニティが存在する中々の排他感。こんなディープワールドに足を踏み入れる。湿度を保った100度越えのサ室。巡った京都銭湯サウナに共通しているが、サ室内の息苦しさはない。テレビが流れる室内も同じ。熱さに耐え、そして紛らわせながら、あとは己の忍耐との戦い。ここでもテレビは役に立つ。同時にオッチャン達の会話に耳を傾ける。仕事の状況、持病の話、そして友達が死んだのはいつであったかを思い出す大会。全くとりとめがなく信憑性も生産性もないどうでもいい会話だがネタとしての面白さは最高だ。時間を忘れる8分間。自分の限界がいきなり現れる。そして退室。
待ちに待った水風呂。地下水はまろやかだ。鈍感な自分にも明らかに違いが分かる。まとわりつく柔らかい水。キンキンではないが温度以上の体感。刺す冷たさが皆無。どえらいポテンシャルにやられる。3分は居ただろうか?正直覚えていない。
そして外気浴へ。サ室は混んでいても外気浴は空いている。なぜならオッチャン達は休まない。喋りもないし色々な意味で助かる。端のチェアに腰掛ける。全身の力が抜ける。空を見上げる。広がる空から煙突を眺む。そこから歴史と育む生活を感じる。時折流れ込むそよ風が体を包み込む。銭湯サウナに求める全てがある気がした最高の10分。
再びサ室へ。横の水風呂でスキンヘッドのオッチャンがライオンから流れる水を頭で浴びている。隣のオッチャンから禿げてるから水が飛び散るとの指摘で辺りが笑いに包まれる。笑いがとまらないままサ室へ。1セット目と変わることはない。またたわいもない会話に耳を傾ける。そして限界まで連れて行ってもらう。
そして水風呂。ルールとかよく分からないので、自分もライオンの口の下で地下水掛け流しを受ける。この世の天国ですか?この気持ちよさは感じたことがない。とにかく最高だ。このままライオンに喰われてしまいたい。とにかく気持ちいい。
そして外気浴。これも全く同じ。ただ充足感に満たされる。
全4セットで本日終了。内湯で温まったあと最後に水風呂へ。名残惜しさとともに水の気持ちよさを体に刻む。
京都銭湯サウナ三連戦が終了した。想像とは違うが逆に新しい世界を体験させてくれた。本当に来て良かったと思うし、また来たいと思わせる中毒性に取り憑かれてしまったようだ。
今日もありがとうございました。では、びんごで死ぬまで呑んできます。

galacticomanさんの白山湯 高辻店のサ活写真
galacticomanさんの白山湯 高辻店のサ活写真

酒呑気 びんご

ハムカツ✖️生ビール

びんごのために京都銭湯サウナをハシゴ。自分史上最高のハムカツ。うますぎる。ハムカツ界のメッシだな。

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 110℃
  • 水風呂温度 17℃
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