2023.06.26 登録
[ 東京都 ]
定例月曜サウナの日。銭湯サウナの回。
朝から衣類の整理をしていたら昼過ぎになる。今日は自称ホームの改良湯へ行くことにする。
渋ニを通り改良湯へ。久しぶりに渋ニ側から向かうが、何も変わらない光景が広がる。薄いダウンを着ているが風が冷たい。急足で向かう道中。
入店。混んでも空いてもいない。サウナバンドとロッカーキーを頂き男湯へ。
いつも通り洗髪洗体炭酸泉10分。サ室へ。
好きなポジションに先客。仕方なく上段ストーブ横に。なぜここだけ空いているのだろうか? 下段に座っているサウナーさんが胡座をかいて足元がほぼない状態。太ったおっさんが慎重に横歩きして着座。LCCのシートよりも足元が狭いな。足が背中に当たらないと考えると気が削がれる。久しぶりに出足からつまづく改良湯は珍しい。1セット目だから構わない。湿気のしっかりあるサ室はいつもながら早く汗をかく。3分経ってダラダラ状態。相変わらずの湿度で体感を上げてくる好みのセッティング。いつしか心拍数が130を超え8分で退室。
立ちシャワーが絶妙な温度で最高。そのまま水風呂へ。掛水渋滞でややたるむ。14度の冷え冷えで1分。流石のクオリティ。
外気浴は普通椅子しか空いていない。屋根がかけた部分から光が差し込む。風は止んで10度前半の外気温は気持ち良い。目を閉じると1セット目からととのてってしまう。呆気ない。
2セット目は左側上段真ん中。湿度にも慣れて快調に進む。やはり3分でダラダラ。そろそろオートロウリュ来るかとか考えていると、ゲリラアウフが突如始まる。淡々と始まるギャランドゥーさんのロウリュとアウフ。アイスミントの香り。鼻に抜ける良い感じ。オートロウリュも同時に噴射される。人の起こした風は何でこんなにも心地よいのだろう?熱波だけでなく程よい湿度がのっている感じ。10回近く風を送って頂き、この上ない絶頂を迎え退室。12分。
立ちシャワー水風呂からのアディロンへ。ととのわないはずがない。無の10分。2セット目がハイライトになることは間違いない。
3、4セット目は再び左上段奥が続く。壁の輻射を感じながら、途中オートロウリュにも遭遇。きっちり4セットで仕上がる。
最後は再びの炭酸泉10分で本日のサ活は終了となる。
やっぱり改良湯は最高だな。サ室のセッティング、水風呂の温度、外気浴と銭湯サウナに求める完成系とすら感じている。そしてゲリラのアウフ。やっぱいいわ。
さてビール飲んで帰ります。明日からの生気が取り戻せました。本日もありがとうございました。
男
[ 山梨県 ]
定例サウナの日はスキップして翌日キャンプ帰りのサウナの回。
久しぶりのほったらかしから昼ごはんもかねて帰り際にこちらへ。初訪問。
秋になり久しぶりにキャンプへ行く。オッサンは完全なる運動不足。コーヒー豆を買いに急坂を登りペグ打ちで結果筋肉痛になる。温泉にサウナがついているのは好都合。撤収の汗と筋肉痛を癒してもらう。
さっそく浴室へ。内風呂2つに露天風呂が3つ。サウナと温度違いの水風呂2つに外気浴。
さっそく洗髪洗体。シャワーも温泉らしくシャンプーやらボディソープが流れたかどうか分からいレベルのヌルヌル泉質。気を取り直して露天風呂で温まる。元々源泉が低いようで消化不良のままサ室へ向かう。
露天にサウナ小屋が建っている。サウナストーンあれこれが書いてあるが頭に入ってこないので入室。L字になった1段2段、最大8人収容できそうだ。先着1名。ストーブ側端の2段目へ。特筆すべきことはないサ室だが居心地は良い。110度を指す温度計。ドライ目のセッティング。少し苦手なタイプ。5分が経ち徐々に発汗が始まる。110度の熱さは感じないのでまだまだいられそう。限界を迎えた気配もないが心拍数が135を超えてきた。10分経ちそろそろ出ることにする。
水風呂が2種類。当然17度の低い壺な方へ。気持ち高い気がするが気持ちよく2分。そしてそのまま23度の方へ。冷冷交代浴にしてはメリハリが効かず程なくして外気浴へ。
デッキの上にチェア2脚にインフィニティ風チェア1脚。先着1名いらしたのでチェアに腰掛ける。目の前に木々が並ぶ森林浴環境。葉の間から溢れる太陽が雰囲気を高める。無風で外気温も心地よい。目を閉じて浸るがチェアの後ろが石の水風呂でひっくり返ったら死ぬなとか考えると集中できない。しかもデッキに上がる前に少しヌメッて足を取られそうになったしとかを考え始める始末。10分過ぎて再びサ室へ。
2、3、4セット目も同様に10分。空いててゆっくりできた。熱さの限界よりも心拍数が上がる珍しい展開に戸惑いながら新しい感覚でのサウナ。汗も大量に出ている気がしないのだが、見ればいつも通り。色々なサ室があるんだななんて思いながら結局は楽しんでしまう。
17度水風呂と相変わらず落ち着かない外気浴。最後は内風呂の源泉に入りぬるま湯の中で内気浴をするのが1番気持ち良かったことに最後に気づく。
てな感じの都合4セット。ぬるめの温度でまだ少し暑い今日にはピッタリなお風呂だった。しかし筋肉痛は取れていない。年には抗えないななんて思いながら帰路へ着く。
何やかんやでも満足のサ活。今日もありがとうございました。
男
[ 東京都 ]
会社帰りの日常的銭湯サウナの回。
仕事帰りのファーストチョイスになりつつある。銭湯としてのサイズ感、オートロウリュを含めたサ室のセッティング、外気浴スペース、そして何より空いてないけど混雑しない感がちょうどいいと思っている。
コインパーキングが安くなる20時を過ぎて入館。下駄箱も半数くらいか、QUICPayで支払い浴室へ。
やはり想像通り。混雑のもう少し手前の感じ。よき。
さっそくお決まりの洗髪洗体ぬる湯で10分で出来上がり。白水湯のルーティン20分1クールの4セット。オートロウリュに合わせて、ロウリュ前3分入室ロウリュ5分の計8分、水風呂1分、外気浴10分のクール。この機械的な間合いが絶妙にキマる。
さっそくサ室へ。前回より温度が高くない気がするが、湿度が上がっているように感じる。好きなドア前の二段目は先着あり。仕方なく反対のテレビ側の二段目端に着座する。後ろが居なくて気を遣わなくていいし、何ならもたれ掛かれる自由度があって快適だ。しかし1セット目にこの熱さは過ごしやすい。大谷さんの特番テレビを見ながらゆっくりサウナに浸る。汗が数分で滲み出てくる。しんどくなくていいな。そしてオートロウリュ開始。すぐに前から上から背中からも熱波が押し寄せてくる。パンカールーバーからの熱波が直当たりする。ただ耐えられない熱さではない。熱気持ちいい。難なくオートロウリュが終わるまでしっかり8分。予定通り。
ハットをかけ、立ちシャワーを浴び、水風呂へ。緑色が薄くなっている。個人的には嬉しい。キンキンではないが外も涼しくなってきたので1分。これまた予定通り。
外気浴。席もまばらで居心地が良い。外気温もちょうど、風もなく温度だけで体がゆっくり冷えていく。スッと全身の力が抜けていく。目を閉じると完全に持っていかれる。いきなりととのってしまう。ちょっと呆気ない展開。またも予定通りの10分。
2セット目は白水湯の穴と勝手に呼んでいる3段目奥の穴に潜り込み胡座をかき自分の世界に入り込む。こういう時はテレビが邪魔なんだよな〜なんてないものねだりをしてしまう。今日は熱さがギンギンではないので穴も心地よい。熱さが気にならず集中できる。そしてオートロウリュが始まる。またも熱波が直撃する。さすがに背中からの攻撃はないがその分前からの圧と熱がスゴイ。1セット目と違う感覚の気持ちよさで終了まで楽しめた。もちろん予定通りの時間配分。
2段目ドア前端の3セット目、2段目テレビ前端の4セット目。全てルーティン通りで本日終了。
最後はいつも通り電気風呂少々、熱湯でセイントセントーを読み切る。これまたいつも通り。
安心感と安定感。いつも通りが心地いい。ありがとうございました。また来ます。
男
[ 東京都 ]
定例月曜サウナの日。祝日ステップ火曜サウナ。久々の贅沢サウナの回。
休みなしの2週間。疲れのとれないおっさんは遠出は出来ない。ホームの改良湯か、いや2時間では到底疲れが取れない。SAUNASに延長覚悟で突入する。
相変わらず平日の午後は空いている。無意識に下駄箱「37」に靴を入れ、ロッカーキーを受け取り階段を登る。本日LAMPI側。タオル大小一枚づつ頂き浴室へ。
おしゃれシャワーで洗髪洗体。シャンプーの香りで気分が上がる。bedでやんわり温まろうと思った矢先、sound でアウフのお誘い。仕方ない、上の階へ上がりお水を飲んで入室。
すでに上段は満席。2段目端の窓際に陣取る。換気の効果もあり過ごしやすい。座面が長く胡座をかきやすい秀逸な設計にいつも感心する。5分ほど経過しスタート。最初のターンはストーブにロウリュした蒸気の上に生のイトスギを蒸して香りを充満させる。素晴らしい香りが漂う。鼻から幸せが込み上げる。香りと湿気と熱を循環させる。その後は忘れてしまったが柑橘系など2種類。イトスギのインパクトがありすぎて忘却の彼方へ。辛すぎないアウフで丁度よく10分。
下段に下り軽くシャワーと寝水風呂に横たわる。気持ちいい1分。絶妙な居心地。
内気浴ベンチに座りながらみかんローズマリー水を頂く。ほのかに香るいい感じ。だるっとなりながら15分。上々の立ち上がり。
bedサウナへ。まどろむ15分。岩盤浴かと思うくらいの居心地良さ、たまらん。そして隣人のイビキ。まぁそうなるわな、
寝水風呂からの内気浴。そして自分的真打MUSTAへ。
漆黒の暗闇のサ室は一番のお気に入り。個人的にMUSTAの穴と勝手に呼んでいるストーブ裏の1人席へ。とにかく熱が溜まり、個室感で集中できる最高スポット。目を閉じて熱と湿度を楽しむ。そして若者が丁寧なロウリュ二杯。上から背中から熱が舞い降りる。このスポットならではの醍醐味。ありがとう若者。感謝と充実の12分。
上階に駆け上がりバケツシャワーからの深水風呂。吊るされたヴィヒタの香りで更に高みへ。水圧も最高。
外気浴。端の椅子に腰掛ける。足をベンチに投げたしリラックス。途中水蒸気の霧で森の中に迷い込む。最高だ。
その後KELOとbedでゆっくりまどろみ、soundと MUSTAで熱と湿度と戯れ、都合8セットの長丁場となる。内外気浴もゆっくり時間に追われることはない。完全なる自分時間。当然、いや必然の1時間延長。正直まだまだ入れそうな都合3時間半。
名残惜しいが今日はここまで。やはりSAUNASは格別だ。ご褒美サウナとしてはこの上ない。また忘れた頃に足を運ぼう。
今日もありがとうございました。
男
[ 東京都 ]
定例月曜サウナの日。今回も銭湯サウナの回。
朝から用事があり8時に広尾にいる。数時間の空き時間を経て昼前から仕事予定。隙間の朝ウナを探す。結果久しぶりのCOCOFUROかが浴場となる。目の前の駐車場に車を停めてさっそくスタート。
朝時間帯の訪問は初めて。すごい空いている@8:45。これは捗りそうな予感しかしない。
いつも通り洗髪洗体白濁のぬる湯に5分。
ビート板を手にサ室へ。扉を開けると無人の空間。最高だなとほくそ笑み、二歩踏み込んで気付くヤバい空気感。この高温多湿は過去一と思えるほどクソ熱い。二段目端の扉側に陣取り胡座をかいて座る。この時点で皮膚がピリピリする。特に指先や手の甲に感じる軽い痛み。気付けば滝のような汗を噴き出している。まだ馴染んでいない1セット目からこれはキツイ。しかもミュージックロウリュが始まるアナウンス。5分と持たずに退散する。ドア前も異様に熱い。逃げるのも地獄だな。
そして沁みる水風呂。14度を切った表示。奥まで進むとチラーが勢いよく下部から噴き出している。急激に冷凍されていく感覚。1分。そしてみたこともないあまみが出現している。今日は朝から色々と激しいな。
そして唯一の憩いの瞬間、外気浴へ。また誰もいない。入口前のアディロンダックチェアに横たわる。至極の瞬間が訪れる。ルーバーの隙間から時折入り込む風が気持ちいい。仕事の時間だからだろうか通り過ぎる車の音が多い。皆が働いている時間にサ活している自分にとっては優越感を感じるBGMとなる環境音。10分。
ここから怒涛の4セット。しかし今日の熱さにはなかなか勝てない。二段目と一段目だけで回す。三段目以上は無理だった。他のサウナーさん達もはぁはぁ音の音量大で滞在時間が少ない印象。ドアの開け閉めが多くなり温度が薄まり助かる。ほぼ毎回6分で限界を迎える。
そして4セット目にはミュージックロウリュに遭遇。本日はクラッシックの選曲。アイーダを聴きながらオートロウリュの折り重なる分厚い熱さに盛り上がるも、パンカールーバーから風が吹き付けた辺りから曲通りの凱旋行進曲とはならず途中でヘタレに成り下がるり人知れず逃亡する。
頭からシャワーとキンキン水風呂で正気を取り戻し、秋風に吹かれる外気浴で生き返る。そんな朝ウナとなりました。
最後に電気少々、漢方熱湯5分で本日終了。
異様な熱さに最後まで苦しむが、苦行のサ活にもかかわらずととのう不思議。そして身体中のあまみが充実ぶりを雄弁に物語る。このサウナは仏教の世界観なのか。奥が深いなCOCOFUROは。
さてこれからサクッと仕事でもしますか。休みなしでダル重い体が急に軽くなった。だからサウナはやめられない。今日もありがとうございました。
男
[ 東京都 ]
定例月曜サウナの日。銭湯サウナの回。
前日までサウナ東京に行こうと思っていたが、朝起きられない。気付くと12時回っている。窓を開けてベランダでコーヒー飲んでたらすごぶる気持ちが良い。外気浴しかない。少し気になる仕事が西新井にあったので、先月伺ったばかりだがいっそのこと堀田湯にしよう。という訳で車でゴー。
少し遅めの16時イン。結構空いている。よき。
いつも通り洗髪洗体ぬる湯5分。さっそくサウナへ。
いつもながら高温多湿の激熱セッティング。1セット目は熱さ慣れ。相変わらずよい香り。下段端、ストーブ側じゃない方で軽く5分。
深水風呂と見せかけて内水風呂へ。前回地下水掛け流し水風呂の素晴らしさに気付いてしまった。1セット目は22度の緩やかな冷たさがまだ体の温まっていない体に沁みわたる。まったり2分。
そのまま横の内気浴チェアへ。一席の特等席を満喫の5分。
これからが本番。2セット目も下段端でゆっくり12分。まろやかな熱さでかなり過ごしやすくなる。胡座をかいてアルファ波刺音楽と香りもあいまりサウナに集中できる。3分過ぎて玉の汗、8分過ぎて滝の汗。気持ちよき。
3セット目は上段端。同様に胡座をかき今度は熱さを楽しむ。ワンランク上の熱の刺激。座る位置でこんなにもサ室が表情を変える不思議。熱さにも慣れ、熱さと戦う。オートロウリュではないが時折急須からお茶が溢れ広がる熱と湿気と香り。まだ頑張れそうだ。9分で退室。
掛水をして深水風呂へ。15度は丁度良い。いつもながら水圧で寒気が増す。1分。
そして外気浴へ。この外気温を楽しむために来たと言っても過言ではない。水風呂横のチェアにありつける。最高だ。水風呂と露天風呂の水の音。遠くに聞こえる話し声。蚊取り線香の香りが通り過ぎる。目を閉じて感じる心地よさ。目を開けシンボルツリーの実った果実を見ていると今度はそよ風が吹き抜ける。外気浴で感じる秋。風流な10分。
突如ゲリラアウフグースの案内が来る。4セット目にしてピークが来る予感。胸アツ。上段奥ストーブ前。熱と湿度とアウフで朽ち果てる予定。5分で滝の汗をかいている状態からのスタート。レードル二杯をストーブへ。熱と湿度がサ室を駆け巡る。タオルで熱を満遍なく循環させる。一人一人丁寧に風を送る。人の作る風は何でこんなにも気持ち良いのだろう。もう1ターンとマキタで熱の循環をして終了。
そのまま水風呂と最高外気浴。更におまけのもう1セット。内水風呂と熱湯少々で本日のサ活がキリリと締まる。
今日で堀田湯最後だと言うマネージャーさんの風と外気の風を受けられたこと、今日は風に包まれ風でととのった貴重な1日だった。戦利品の大量なあまみと共に帰ります。今日もありがとうございました!
男
[ 千葉県 ]
定例月曜サウナ祝日スキップでスライド火曜サウナの回。
出勤時より早く起きて車を走らせ朝割の時間にいくセコい…いや経済観念のしっかりした自分。そして無意識に「37」を勝ち取る。幸先よし。得した気分で入場。
平日の朝から結構混んでいる。サウナシュランの実力がうかがえる。サウナ3種に水風呂3種、内外に多数の風呂。スーパー銭湯は選択肢が広がるが、逆にどこへ行くべきがわからなくなる。とりあえずいつも通り洗体洗髪高濃度炭酸泉に10分。手始めにメディサウナへ。
外への小窓がついたこじんまりとしたサ室。全体的に暗めでセルフロウリュ可能との事で温度は程々湿度高めのセッティング。アロマが香る空間は居心地が良さそうだ。手前側上段端に着座。3分程で汗が滲み出てきた。同時に若者がロウリュ3杯。ありがたい。すぐに天井から熱湿気が降り注ぐ。中々の熱さ。8分弱で退室。
シャワーを浴び深水風呂へ。踵をつけてちょうど顎の先が水面となる良い塩梅の水深。温度も16度で入りやすい。水圧で足の指先から冷え始めたので脱出。1分半。
背もたれの高いチェアへ。横に水道が完備され清潔快適。導線も文句なし。大型施設にありがちな話し声や水の流れる音があちこちから聞こえ、どっぷりは浸れない。しかし昨日の飲み過ぎと疲れもありしばらくして軽く寝落ちする。15分位経ち、ドラゴンロウリュのアナウンスがあり外気浴を切り上げドラゴンサウナへ。
デカい雛壇にストーブ5つ。見た目の派手さと豪華さはハンパない。凄まじい破壊力との前情報通り下段と2段目はほぼ埋まっている。しかなく3段目端へ。メディサウナに比べドライ目のサ室。少し発汗が遅い。3分経ちドラゴンロウリュがスタートする。カンフー音楽と共にストーブ上のライトが点灯しては消灯を繰り返す。1台づつオートロウリュが発動し凄まじい熱波と湿度が押し寄せる。壁の板にもアロマ水がかかり香りを発しているらしいが感じる余裕はない。結構熱い。どちらかと言えば耐える感じ。大量に汗が噴き出て心拍も上がってきた。装置の力ずくで限界が来た感じ。8分で退室。
シャワーで汗を流し、シングル水風呂。ロウリュ後は格別の30秒。そのまま森の水風呂へハシゴ。冷冷交代浴で心地よい冷たさ。2分強でシャッキリ目が覚める。
今度はデッキチェアへありつける、やはり集中は出来ないが寝落ちととのいで難なくクリア。20分。
その後もドラゴン・メディサウナを2セットづつ、途中ソルトも挟み充実の4時間。不感炭酸泉と電気少々で本日終了。
熱さはあったがあまみが出ない不思議。清潔で施設の充実度としても申し分ない。だけどどこか漂う物足りない感。何かはわからないけど、サラッと快適に過ごせた半日に今日も感謝しかありません。
男
[ 長野県 ]
Earthboat Village Kurohime DAY2。
普段は7:30にも起きれないのに、何故だか5:00にムクっと起き出す。まだまだ暗い窓の外は辺り一面霧が立ち込め荘厳な雰囲気を醸し出している。
雨が降り注ぐ中サ室へ向かう。キリッと締まった肌寒さが冬の訪れを微かに感じさせる。昨晩から用意しておいた薪に火を灯す。ゆっくりと太い広葉樹に火が移り安定した燃焼となる。まだ1時間以上は掛かるだろうが薪を焚べながら気長に待つことにする。
とりあえずコーヒーを淹れる。酸味が少々かなり好みの味わい。池と山々を見つめながら黄昏る。サウナ待ちついでに朝食も作る。スキレットで目玉焼きとソーセージ。ベタな組み合わせ。持参したホットサンドメーカーで食パンを焼く。質素だが優雅な朝食。そして少しづつ夜が明け視界が良くなってきた。
そろそろ70度を超えたサ室の準備は完了。90分の準備も格別だ。
水風呂の蛇口を捻りサ室へ。外とは別世界の空間。75度を超えた室内はちょうどいい温度。排気口を明け換気を促しながら、さらに薪を投入し温度を上げていく。そしてロウリュ一杯。湿気と熱の波が訪れる。せっかくのプライベート空間なので横たわってみる。屋根を打つ雨音、薪の爆ぜる音、鳥の鳴き声、小さな窓から見える木々、霧が緩やかに通り過ぎていく。心地よい温度と湿度もあいまり時間が緩やかに流れていく。いつも気にする時間や心拍は今日はいいかな。とりあえず出たくなるまでとどまることにした。
全身玉の汗を纏い、面白いくらいの湯気が身体から湧き出る中、頭から水を被り水風呂へ。そのまま潜水。何でもありはいいな。サウナの熱が体の芯まで浸透し適度に羽衣が形成された状態での水風呂はもはや無双状態かもしれない。結構な時間はぁはぁ言いながら浸る。
池の前にセットしたインフィニティ風チェアに横たわる。ぐるぐるぐるぐる。しばらく放心状態。少し正気が戻り背もたれを若干戻す。池の水面で潜水する水鳥。さっきの自分と同じだな。蛙の鳴き声も雨男と混ざると耳障りが良くなる。靄がかかった外気は別世界に来た錯覚すら感じさせる。
おそらく6セットしたかと思うけど、回数は別に大した問題ではない。この環境や天気・気候が自分的にど真ん中だった。雨が降る靄がかかった森林浴は得も言われぬ素晴らしい体験であった。自分のペースが守られ時間を気にせず過ごせる自由と自然の中で過ごす開放感。時折火に気を掛け薪を足すひと手間でさえまた愛おしく感じられる。
雪が降り積もる光景を考えただけで心躍る。今日とは違う自然の新たな側面を見に触れに体験しに訪れたいと心底思っている。是非また訪れよう。
良い休日にして頂きありがとうございました。
共用
[ 長野県 ]
自然の中でプライベートサウナを満喫する回。
ぶっ通しの2週間が終わり久々の休日。旅に出る。自分の中ではかなり贅沢な部類のプライベートサウナ付きのトレーラーハウスでの一泊。
車で4時間弱、小布施ワイナリーと第一スーパーに寄って酒と食料を調達して15時にチェックイン。お篭もりサウナを楽しみまくる。
部屋を確認する前にとりあえず薪を手にサ室向かう。細めの針葉樹を組み上げ着火剤を点火。綺麗に火が入る。その後太めの広葉樹をセットし火が移ったことを確認しやっと部屋を確認する。
一面窓の開放感ある部屋から池を望む。雨が降り始め幻想的な雰囲気。否が応でもテンションが上がる。タオル大小、ポンチョに水着が用意されておりハット以外は何もいらない。さっそく水着にポンチョを着て今度は薪割りをする。明日の朝までできるだけ入りたい。広葉樹12本、一部を細く割り滞在中の薪の準備完了。
時折薪ストーブの具合を見ながら60度まで上がっている。そろそろ入れそうだが、夜の宴のセッティング。椅子とテーブルの位置決め、そしてこちらも薪ストーブの準備完了。水風呂の蛇口をチョロチョロ流し軽くオーバーフロー状態にし、ロウリュ用のアロマ水を運び込み、インフィニティチェア風ととのい椅子を最後にセットしついにサ室へ入る。
70度弱の温度からスタート。1セット目にはちょうどいい。薪の煙はセルフロウリュで排気するとの説明があり、まずは軽く一杯。3人定員ほどのサ室はすぐに熱が回る。薪の優しい熱さをしばらく感じる。トゲのない丸い感じが心地よい。その後セルフロウリュ。グレープフルーツの香が充満する。天井から湿度と熱波が2秒後に降り注ぐ。鼻からも感じる高揚感。温度計の指す温度は関係ない体感。肩口から全身に広がる粒の汗。すでにアッチの世界に片足を突っ込み退室。
体中から湯気が出まくる中、水風呂へ。軽く掛水2杯。推定17度程かと思われる。飲用可能のまろやかな水質。とろける。
池を望むチェアに横たわる。外気温20度を切るベストコンディション。霧雨が降る中、軒先で雨をかわし雨音を楽しむ。そよ風が体を包み込む。植物や生き物達の自然の環境音が耳に届く。自然に溶け込む一体感。1セット目からととのいの境地へ誘われる。
この後、何セットしたか、サウナ水風呂外気浴を何分していたのかはよく覚えていない。夢遊病のようにグルグル繰り返し、体の赴くまま限界まで楽しんだ。人工物が極力排除された空間。自然の中のでただととのうためだけのサウナ装置に身を委ね続けた。上手く説明出来ないが、いつもとは違うサウナの多面性を味わっただけなのかも知れない。多幸感に包まれながら、仕事の疲れはもうなくなっている。クラフトビールの味も格別だ。
共用
[ 東京都 ]
仕事帰りの銭湯サウナの回。
無休の2週間目に突入し、そろそろ限界に達したところでサウナに逃げたくなる。今日は普通でいい、いや普通がいい。最近のプチブームの白水湯さんに勝手に足が向く。
金曜日の夜、混雑を予想していたがさほどでもない様子。少し盛り上がる。QUICPayで支払いテンション上がりついでにイオンウォーターも購入。いざ浴室へ。
いつものように洗髪洗体白湯で10分。ふわっと心身ともに生き返る。さて始めるか。
えっ、誰もいない。静粛なサ室にテレビの音が鳴り響く。誰もいないが中段2段目端、ここは後ろに誰も付かれず落ち着く場所であり、壁の輻射熱を感じられるお気に入りスポット。胡座をかき熱い背もたれにもたれかかり目を瞑る。テレビはうるさいが気になる程でもない。そして今日は湿度が高い気がする。汗がじんわり滲む。そして流れ落ちる。気付けば数人の人がサ室にいる。5分後ストーブにスポットライトが灯され数秒のオートロウリュとともにパンカールーバーから容赦ない熱波が吹き付かけられる。2回3回と間隔を開けてオートロウリュが噴射され湿度も最高潮に達する。1セット目からやられた。8分。
ハットをかけて、立ちシャワーを浴び、水風呂へ。相変わらずの緑色。涼しさよりも池に入ってる感じになる。正直青にして欲しいとか思いながら2分。徐々に正気に戻る。
外気浴。右端のチェアにありつける。ベスポジと思っている。時折ブーンという耳障りな作動音が長めに鳴り響く。気が散りそうだがサウナ水風呂で放心状態の今は問題ない。過ごしやすい外気温に少しの風、隣との干渉しない距離感、今日は白水湯さんのチョイスが最適解であったと確信する。10分の黄昏。
ここからはいつもの20分1クール作戦へ。サウナ8分、水風呂2分、外気浴10分で、オートロウリュに必ず会える組立となる。2セット目はまたも2段目端のお気に入り席、3セット目は上段3段目端の輻射熱をジワり感じながらパンカールーバーの風が直当たりするワンランク上のハードゾーンへ。そして締めの4セット目は上段左端の洞穴で引き籠る。ここも熱が溜まり風が吹き荒れる難所だが気付くと座ってしまう。そして案の定と言うか予想通りと言うか叩きのめされフラフラでサ室を後にする。
そして最適な導線を駆使し立ちシャワー、緑水風呂へ。外気浴も全く待つことなく導かれるようにチェアへの道が開かれる。モーゼの十戒状態。歯止めの効かない脱力感でととのいが捗り、もはや捗り過ぎて一周回って頭が冴え始める。バキッとキマって、熱湯でセイントセントー熟読し本日終了。
こんなに待ちのストレスがなくマイベストな空間に誘われることなんてあるの?抜群の相性に感謝しなが今日も最高でした。ありがたい。
男
[ 東京都 ]
仕事帰りの聖地巡礼の回。個人的には2019サウナシュランなのでレジェンド枠。クーポンの期限が9月末だという事実に気付く。強制的に仕事帰りに向かう。無計画な巡礼。
エレベーターを上がり受付へ。洒落た受付カウンター。一通りの説明を受け入館。サイズ選択を誤った館内着に着替えとりあえず全館把握を試みる。食堂、休憩スペースなどなど。6階に戻りいざ浴場へ。
広々とした浴室。都会の一等地にありながらこの広さ。この価格設定もやむなし。いつも通り洗髪洗体露天の炭酸泉10分。
そのままフィンランドサウナコメアへ。セルフロウリュができるこじんまりとしたサ室。湿度もあり1セット目には適している。しかしロウリュのバケツが見当たらない。そのまま6分で退室。
露天から水風呂は果てしなく遠いので冷水シャワーで済ます。運良く外気のチェアに座れ8分。
2セット目はアウフイベントの間隙をついて中高温のヴィルデンシュタインへ。広いサ室にたった一人。3段目に着座。アウフで使ったであろうアロマの香りが漂う。いつも通り大きく吸い込み鼻をやられる。湿度も程々気持ちよく順調に発汗する。8分。
冷水トルネードなるシャワーを頭から被り水風呂へ。チラーの効いた心地よさ。17度よりも冷たく感じる。水を吸い込む音がうるさい。快適ではない。1分。
外気浴へ。動線の悪さハンパない。端から端までどんだけ歩かせる。ラッキーなことに外へ向いたローチェアにありつく。ジェットコースターやネオンの灯り、都会の喧騒悪くない。目を閉じそのまま落ちる15分。
3セット目は中高温サウナ ヴェレ。曲線がきれいな明るい色調のサ室。低い座り心地も悪くない。湿度が程よくテレビを見ながら蒸される。ストーブにライトが照らされオートロウリュ発動。湿度が回り体感温度がグッと上がる。風でなくて湿度。これはいい。滝の汗とともに8分。
トルネードからの水風呂、そして内気と外気の境界にあるデッキチェアで寝そべる。内気の生ぬるさに外気が吹き込み中和される最高の環境。10分。
4セット目はオールドログ。古き良き高温ドライストロングスタイル。好みではないが入っておきたい。5分経ってからの発汗微量。熱さだけが染み渡る。あまみは出るが苦しい展開。苦行の8分。
トルネードとバイブラの効いた20度水風呂、羽衣剥がされるが水温的に問題ない。調子にのって3分。手足先が冷たくなる。
歩くの面倒で内気のベンチへ。可もなく不可もない7分。
再びのヴェレ8分、最後はコメアでセルフロウリュ2杯の10分で本日終了。
ここはサウナを楽しむ所ではない。サウナーにとって色々惜しいポイントがあるけど仕方ない。目くじら立てず楽しみましょう。次回は半日滞在スパとして満喫したい。
男
[ 埼玉県 ]
仕事帰りにいきなりレジェンドサウナを訪れる回。
珍しく草加方面で仕事が終わる。サウナヘブンに行くか草加健康センターに行くか。どちらにしてもハズレはない。しばらくこの辺りに来ることもないから究極の二者択一を迫られる。熟考の末老舗は外せないだろうという結論に達する。
初の草加健康センター。向かいの駐車場に車を停め、道を渡る。かの有名な看板をパシャリ。中へ入る。「男性は緑の下駄箱に入れて下さい。」のっけからつまずく。色々難しいな。
気を取り直してキーを受け取り男湯へ。
そこそこの混雑具合だが想像以上ではない。楽しめそうな雰囲気。とりあえず洗髪洗体炭酸泉10分でいざサウナへ。
3段のデカいサ室にストーブ二つ。スケールに興奮を隠せない。湿気が希薄で高温セッティング。本来苦手だが今日は何故だか仲良くできそうな予感。「21時より爆風ロウリュ開催です。」腕時計を忘れて時間は分からない。テレビから注意が延々と流れ集中できない。とりあえず6分で1セット目終了。
水風呂へ。チラーの効いた15度。最高。バイブラもありひたすら羽衣を剥がし続ける。青い光もあいまり冷たさ2割増。これはすごい。そのまま1分。
外気浴スペースへ。これまたととのいが捗るスペース設計。外気の温度の気持ちよさと絶妙なチェア配置。風がきれいに吹き抜ける。気持ちよすぎる。上を見上げるとあの看板。皆んなこの下でととのってたんだと思うと自然とこの看板が神々しく見えてきた。早めの5分。爆風ロウリュに参加したい。
2セットと3セット目は爆風ロウリュの中で楽しむ。2段目奥と3段目中央に陣取る。丁寧なロウリュからの室内をゆっくりブロワーで掻き回す。少しだけ湿気が増えるも熱波で発汗を煽られる。律儀に3段全員にブロワーをかけてくれる。セット2回づつ頂く。ただただ気持ち良い。レジェンドの底力を見せつけられる。それぞれ8分ほどか。
そして水風呂。2度は言わなくてもいい。とにかく素晴らしい。そして外気浴も素晴らしい。途中カナブンに体当たりされるサービス付き。これも外気浴の醍醐味だ。
最後の4セット前にマット交換を目にする。仕事が丁寧なことこの上ない。老舗は違うな。施設の新旧ではなく心意気。こういう光景を目にするとここが加速度的に好きになる。ふかふかのマットの上3段目端でゆっくり蒸される。物思いに耽る。そして最高の8分が幕を閉じる。水風呂と外気を浴びて本日終了。
予想の遥か上をいく行って良かった感。形容する適当な言葉がないけれど施設もマナーも居心地良さも、それぞれが積み重なって得られる満足感は計り知れない。
近い遠いではない。これは再訪しなけれはいけない使命感を感じる。最高だった。ありがとうございました。
男
[ 東京都 ]
定例月曜サウナの日だが、月曜祝日火曜スライドの回。
急に秋の装いになり外気浴最高のシーズンが到来。色々と考えた結果、なぜかココへ。外気浴より空いてる方がいいのが今日の心境。
車で訪問。平置きの駐車場が使用不可。ハイルーフの機械式も重量オーバーでNG。出鼻をくじかれ築地場外の駐車場へ。デカい車は難儀だな。
10分のロスで入館。カードで支払い、タオル大小とカードキーを受け取り、レモン飲料を頂き浴室へ。
予想通りの空き具合。いつもの通り洗髪洗体そろそろ炭酸泉へと思ったその時、「あと5分でロウリュサービス始まります。」14時スタートのようだ。体を拭いてタオルを手に取りとりあえずサ室へ。
久々の訪問、ドライなサ室であったことを思い出す。当時はまだロウリュなしだった。ストーンがのったデカいストーブ。L字型の2段3段、座面は標準的な長さ。3段目端に座る。スタッフの丁寧な説明の後ロウリュ3杯。ミントの香りとともに熱が一気に上から降り注ぎ、壁の輻射もあいまりヤバめの熱さに襲われる。ハットの中まで熱が回り顔も辛い。「熱が落ちてくる2分後に戻ってきます。」と言い残し去っていく。あちこちからはぁはぁ聞こえる中何とかやり過ごし、スタッフの方が再び登場。3段目お気をつけ下さいとの忠告と共にロウリュ3杯。熱さの土砂降り。もう無理。6分退室。
立ちシャワーからの水風呂。15度を少し切る絶妙な温度。バイブラがないので長居ができるが、しっかりチラーが効いている。素晴らしい1分。
カラン側の独立したチェアへ。1セット目にもかかわらずぐらんぐらん状態。上機嫌なあまみそこらに。排気か給気か分からないが
空気の流れが気持ちいい。10分。
思い出したかのようにとりあえず炭酸泉。37度弱で一生入っていられるレベル。多分15分。白目をむいて浸り続ける。
2セット目は2段目で長めの12分、3、4、5セット目は3段目で8分、水風呂出てからのサ室前のととのいで耽るまどろむ黄昏る。各12分。
最後の16時ロウリュに合わせて、3段目端に陣取り6セット目突入。最初の3杯。熱波がスコールの如く降り注ぐ。ツラさキツさを通り越す快感が生まれる変態の領域。2分後再び3ロウリュ。そして襲いかかる熱波。もはや感覚や感情はない。何とかやり過ごすがもう無理だ。3回目ロウリュの前に2段目に移動。まろやかな3度目の熱波を受け止め昇天。水風呂内気浴で完璧に落っこちた。
次の予定もあり軽くシャワーを浴び、本日終了。
外気の風を浴びたい日和だったが、十分すぎる充実度。ロウリュ回以外はカラカラサ室で常時もう少し湿度が欲しいが、ロウリュのパンチ力でまぁこれも良し。
ロウリュ最高。また来たい度上昇。ありがとうございました。
男
[ 東京都 ]
会社帰りのスーパー銭湯サウナ新規開拓の回。
珍しく葛飾区へ。立石か、新小岩方面へ行くか迷った挙句新小岩へ。どちらに行くにしても30分は歩く最悪の立地で放たれた。何となく古代の湯の名前を知っていたのでgoogle先生を頼りにてくてく歩き、結果ワイシャツがびちょびちょになる。到着してログの写真を撮ってふと天然温泉のスーパー銭湯っていくらだろうと調べてみる。2,680円‼️まじか。立石方面の銭湯にしておけば良かったと猛烈に後悔する。このまま電車に乗りたくないので渋々入館。なぜか本日メンズデイで半額。よく分からんこの振り幅。半額だが混んでる様子はない。元々の価格設定が問題ではと要らぬ心配をしてしまう。タオル大小館内着をもらいとりあえず浴室へ。
縦長のロッカー。会社用のリュックがギリギリ収まる。余談だが個人的にはそろそろ絶滅して欲しい。
いつも通り洗髪洗体内湯の温泉10分。
まずはスチームサウナへ…ないな。とにかくぬるい。これは時間の無駄と判断し、中温サウナへ。木張りの3段6人ほどのこじんまりしたサウナ。暗くて良い雰囲気。左の壁側にストーブが並んでいる。少し湿度がある。1人物思いに耽る。ストーブ側上段に座ったこともあり思いの外熱い。6分。
水風呂へ。18度のいつまでも入っていられる系。チラーはないが掛け流し。気持ち良い2分。
外気浴へ。露天風呂に沿って並ぶととのい椅子。二層分の天井高。隙間から見える雲と月が何とも風情がある。そこに3段に流れる露天風呂の水の音と若者の楽しそうな喋り声。ととのわないが悪くはない。8分。
今度は高温サウナ。湿気なし温度だけで持っていくバチバチスタイル。そして石の蓄熱で角が熱すぎる問題。どちらかというと苦手なタイプ。こういう時はテレビが助かる。熊本城の補修の緻密さと精巧さを知り、熊本湯ラックスに行くなら見に行こうと心に決めた6分。
再びの水風呂2分と内気浴デッキチェア。頭がクルクル回るが、カルチャークラブが流れ惜しいところで我に帰る。この選曲誰がしてるのか不思議になるくらいの80〜90年代ボッブス連発。これじゃない感ハンパない。
更に高温、中温、高温の全5セットで本日終了。
忌憚なく言わせてもらうと僕のフィットしない方のスーパー銭湯だった。元気のない受付から少し嫌な予感、サ室のマットの乱雑さやビート板がなくケツが熱い世界、悪い導線など言い出せばキリがない。最大のネックはロウリュがないこと。せめて一つだけでも欲しかった。サ活のストーリーがなくてサウナで決まってる感が希薄になり物足りなさが残ってしまう。これは下調べの悪さとマッチングの問題。サウナはまだまだ奥深い。さて次はどこのサウナ行こうかななんて思う帰り道。
男
[ 東京都 ]
定例月曜サウナの日は祝日スキップで火曜日に。銭湯サウナ再訪の回。
最近新規開拓よりももう一度行きたいブーム到来中。本日は車で堀田湯さんまで。
開店30分過ぎ入店。人もまばらでいい感じ。こじんまりとした浴室を見て記憶が朧げに蘇る。おじいちゃま達がご機嫌に風呂に浸かっている。銭湯はやっぱりいいな。いつも通り洗髪洗体ぬるい方のお湯に10分。てくてくサ室へ向かう。
露天風呂を囲み反時計回りの一方通行周遊で最適化された導線。地味に快適ポイント。ビート板置き場横に水道とハルビアのストーブが置かれサ室が冷めない贅沢な配慮。
サ室は横一列に並んだ3段10人強の収容力。奥にストーブ、座面からは窓越しに外が見える。アルファ波が出そうな形容し難い音楽が流れるサ室は温度湿度計が100度と45%を指す。入ってすぐの3段目に座る。やや熱、湿気あり。最上段も座面が長くデカいオッサンでも胡座がかける胸熱仕様。1セット目は少しヘビー。しかし今日は集中力が高めで難なく6分。とりあえず退室。
水深160cmの水風呂は15度で丁度いい。水圧で更に冷たく感じる1分半。よきよき。
壁沿いに並んだととのい椅子。足置きの心遣いは有難い。何やら実を付けた大きな木の先には綺麗な青空を望む。ちょっとした森林浴。自然の力を感じる。水風呂横の椅子に座ると溢れ出る水が足に流れてくる。これまたととのいが加速する。10分。
2セット目。ちょうどオートロウリュが終わった直後。何だこの熱風。生命の危機を本気で感じるほどの熱波。とりあえず空いている上段に滑り込む。失敗した。息も苦しい。全身、特に指先が熱痛い。下を向いても顔が焼ける。体を丸めやり過ごす。Apple Watchは熱停止して動かない。嵐が去り4分程で一旦退散。
頭から水を被り水風呂、外気浴でリセット。3セット目へ向かう。
ドア側上段へ。今日初めて落ち着いてサウナを楽しむ。粒の汗。するとお兄さんが登場。ロウリュ三杯。ほうじ茶っぽい香ばしい香りがサ室を包み込む。鼻腔からも幸せが押し寄せる。気付けば滝のような汗。突如限界が訪れる。8分。
4セット目8分からの5セット目。ストーブ前の上段。ストーブの熱を直で感じる。煮立った透明の急須でお茶っ葉が踊っている。オートロウリュ発動。アロマ水が急須に注ぎ込まれ溢れ出したお茶がストーンに容赦なく降りかかる。またしても熱波地獄に巻き込まれる。ふらふら8分からの水風呂外気浴。
完全にととのい散らかされた。あつ湯少々と締めの室内の地下水水風呂10分。まろやかで得も言われぬ新境地まで体験して本日のサ活終了。
一体何だったんだこの多幸感は。今日は強制リミッターカットで完全にやられました。ありがとうごいました。
男
[ 東京都 ]
仕事帰りのサウナ、銭湯サウナ再訪の回。
前回の印象が良過ぎてビギナーズラックかどうかを検証したく早々再訪することにした。
サウナイキタイも混雑予測、Googleマップも混雑表示。行ってみたらやっぱり混んでた。だよな。前回は台風前のキセキだったのね。仕方ない。いつもの白水湯を味わおうじゃないか。
QUICPayでの支払いはありがたい。そしてヤクルト頂く。サ活後のお楽しみにする。
衣服をロッカーに脱ぎ捨て浴室へ。いつものお決まり洗髪洗体白湯に10分。シャワーヘッドが外れるのはやはり便利だななんて思いながらサ室へ向かう。
前回の学びからまずは中段2段目に腰掛ける。ストーブ前しか空いていない。まろやかな熱さと程よい湿度。行き届いた空気の循環で思いの外1セット目からいけそうな雰囲気をバンバン感じる。やっぱりいいなココ。2分したくらいから肩口中心に粒の汗が現れる。常時10人近くのサウナーが蒸されるが圧迫感を感じない。明るいサ室のおかげか、少し長い座面の効果か理由は分からないが居心地がいい。気付けば8分。退室。
導線完璧のハット掛け、立ちシャワー、水風呂。もう少し冷たさが欲しいが、ボコボコチラーと緑の視覚的清涼感で代替する。2分。
ちょうど外気浴の椅子が空きストレートイン。隣との間隔が贅沢に取られている幸せ。気兼ねなく13分。
ここからは20分毎のオートロウリュ遭遇作戦。5分前入室、オートロウリュ3分からの、水風呂2分、外気浴10分のセットへ。2セット目は中段2段目の端の後ろがいないスポット、3、4セット目は上段で蒸される。1、2秒のショートストローク型のロウリュと同時にパンカールーバーから熱風が容赦なく吐き出される。湿度より、熱波で体感を上げさせる。熱波の循環は汗を気持ち良く噴き出させる。そして気付けば大粒の汗が身体中にまとわりついている。人工的な熱波は少し痛みを伴う。人が起こしたタオルの風となぜ違うのだろうか。人の力はやはり偉大だ。でも、パンカールーバーの風でも文句はない。あまみもちゃんと現れている。
そして弱冷水風呂と、ゆとりの外気浴。時折少しの待ちは発生するが完全な許容範囲。そして今日も完全にととのう。
サ室の温度90度にして欲しい。オートロウリュはもう少し長くして湿度で体感温度を上げて欲しい。水風呂をあと3度下げて欲しい。ととのい椅子の背もたれの強度を上げて欲しい。そう自分にとって完璧ではない。だが贅沢な要望に過ぎない。なぜなら今でも十分ととのっているからだ。
ビギナーズラックでなくて良かった。会社帰りサウナの最上位になると思われるリピートしたいランキング。今日も楽しませていただきました。ありがとうごいました。
男
[ 東京都 ]
休みを持て余しまたしても昼まで寝てしまう。とりあえず自称ホームサウナへ。と言うことで銭湯サウナの回。
特にやることもなく、外で夕食を食べたいので、15時過ぎて改良湯まで歩く。日陰に入って風が吹くと涼しさが増している。季節の変わり目を体感。どちらと言えばまだ暑いが。
15時過ぎて到着。いつものお兄さんとお姉さんが迎えてくれる。そこはかとない安心感。
さっそく洗髪洗体炭酸泉10分。いつも通りのルーティンを決めたところでサウナへ。
サ室は5.6人。上段左手右奥からのスタート。相変わらずの高温多湿で1セット目はキツイ。とりあえず我慢の展開。何とか気を紛らわせての6分。心拍数も130を超えて退出。
水風呂も相変わらずの15度。気持ち良く1分強。
外気浴満席、更衣室内気浴。クーラーの効いたチート空間。ドライヤーやら話し声はあるものの温度は最高。長めの10分。
2、3セット目は右手奥の説教部屋。相変わらず熱の滞留が良くなかなかの気持ちよさ。初めて左手にApple Watchをして熱暴走しないかを検証してみる。ここで大丈夫なら問題ないだろうと。8分過ぎても大丈夫のようだ。今後は使おうと思いながら、オートロウリュの時間を間違えてしまい遭遇せずに退室。仕方ない。
水風呂1分強、奥のアディロンと手前2番目のチェアでととのう10分。よき。
最後はオートロウリュに合わせて4セット目。上段左手左奥のベストスポットへ。2分して大音量の音楽が響き渡る。中途半端で期待していなかった時間帯にまさかのゲリラがやってくる胸熱。いつものお姉さんが淡々とタオルとアロマ水をサ室に準備しいつのまにかスタート。華麗なタオル捌きと見せかけて時たま落とすご愛嬌は通常運行。上手い下手は関係なく熱を循環させてくれることそして熱波をかけてくれることが有難い。3回の熱波とマキタ銃撃を受けて満足この上ない。
水風呂へ。いつも通り手前でマキタ銃撃を待つ自分がいる。予定調和だろうがこれはやめられない。有難く2分の至福の時。
最後は外気浴。アディロンダックチェア左手2番目でととのう。相変わらず定期的な扇風機の風が気持ちいい。軽い寝落ちと共に15分。最後は軽く炭酸泉5分に水シャワーでサ活が終了。特別なことは何もないけどこれ以上は望んではいない。
そしてサ飯と称してただの居酒屋パトロールへ出かける。京都の居酒屋びんごで紹介してもらった立ち飲み屋へ向かう。同業がすすめるお店にハズレなし。サウナと酒とツマミ。陳腐な生活に彩りが添えられる。特別なことは何もしていない連休が華麗に幕を閉じる。この多幸感をどう表現すればいいのか分からない。陳腐かも知れないが庶民の考えられる最高の幸せだ。
今日もありがとうごいました。
男
[ 東京都 ]
定例月曜サウナの日。銭湯サウナの回。再訪シリーズ。
仕事か年齢か分からないが疲れが取れない。久しぶりのキャンプへ行こうかとか前日までは思っていたが、結局昼までグダグダ寝てしまう。ブランチなどと言うカッコいいものではないが朝昼兼用メシを食べる。そして車で湯どんぶりまで。駐車場ありがたい。
いつも通り洗髪洗体白湯で10分。サ室へ。
2段3段のL字型サ室にダブルストーブ。外を望む窓にテレビ完備。下町銭湯の佇まい。栄湯の記憶が蘇る。高温やや湿度の長居を許さないセッティング。2段目ロウリュストーブ前に陣取る。のっけから大量発汗。TVを見ながら熱さを紛らわす。しかし6分で限界を迎え早々に退室。
ビート板と体をシャワーで流し水風呂へ。チラーがボコボコ効いた水風呂で冷え切る1分。
そのままアディロンダックチェアへ。水風呂の冷気が体に残る。外気が当たり更に冷気を感じる。メントールかと思うくらい余韻が残る。雨が軽く降り注ぐ中全身で雨を感じる。空を見上げ煙突に書かれたサウナの文字。外気浴の気持ちよさって風の気持ちよさだったり、天気の体感だったり、視界の情報だったり、水の音かだったり、お湯が流れる温度感覚だったり、多くの要素でととのいが加速するんだな。10分で心がととのう。
再びのサ室へ。奥の個室のような穴蔵へ。足を伸ばすも胡座をかくも自由な空間。テレビの音だけは届く。サウナハットを目深に被り目を閉じると集中できる。テレビの音は聞こえない。発汗が捗る中でも集中できる。15分毎のオートロウリュが発動。同時にパンカールーバーが熱を掻き回す。部屋に熱気が回り始めなかなかのしんどさ。とめどなく流れる大量の汗。風が止むまでこのまま我慢する。まるで台風をやり過ごす感覚。サ室が落ち着きを取り戻し退室。8分。
水風呂1分からの外気浴10分、
からの2セットで計4セット。オートロウリュが15分でイマイチ自分のペースに合わない。2、4セットで遭遇となる。基本20分ワンクール信者としてはたかが5分されど5分の世界。3セット目をピーク最強説を唱えるものとして、3セット目にオートロウリュを外してしまったことが悔やまれる。代わりに4セット目はビシッと決めて本日終了。
薬湯、電気風呂、超高濃度炭酸泉で10分。本日のサ活が華麗に締まる。サ室の熱さや湿度、水風呂のちょうどいい感、外気浴の快適さはもちろん風呂スペックの高さはいつ行っても銭湯サウナ最高クラス。総合力の高さは果てしない。オートロウリュが15→20分に変われば文句なし。些細なことだがこのインパクトはデカい。難しいよななんて思いながらも、気持ち良いサ活でした。
今日もありがとうごいました。近いうちにまた行きたいな、
男
[ 東京都 ]
定例月曜サウナの日。銭湯サウナの回。
夕方から散髪予約している。日頃の疲れで昼まで寝る。昼ごはんを自宅で食べて、本来なら表参道清水湯へ行くが、前回のオッサンの記憶で気が進まない。遠くなるが安心安定の自称ホームの改良湯へ。
いつもより少し遅いこともあるのか、人の入りがいい。とりあえずいつも通り洗髪洗体、後ほど髪染めもするので顔にクリーム塗ってもらう時髭ジョリだとまずいので髭剃りプラス。そして炭酸泉10分、スタート。
ベストポジションの上段左端ゲット。通常運行の高湿気のセッティング。慣れるのに時間がかかる。毎回改良湯の1セット目はしんどい。直後から止まらない発汗。気を紛らわせて感じないようにしているがなかなか難しい。そして6分。心拍数も上がり退室。
シャワーを浴びて水風呂へ。いつものちょうどいい温度。1分強。
外気浴は左手奥のアディロンダックチェア。よき。天井から晴れ間が除き自然の風と首振り扇風機の風がランダムに吹き寄せる。心なしか秋の風に変わってきている気がする。まだ暑いが穏やか。気持ちよく10分。
2セット目も上段左端。本当は右手の説教部屋へ行きたかったが先客あり。仕方ない。熱さにも慣れいい感じだが、マット交換にぶち当たる。仕方ないが今このタイミングで感。2分のロスで再び。また同じ場所へ。さらに6分。滝の汗。
水風呂1分からの外気浴。
右手3番目の普通のチェアへ。十分ととのうな。10分。
自分の中で改良湯は3セット目がベスト。ここに照準を合わせていた。ちょうど15時8分前。サ室へ。左側2段目ストーブ横へ。15時のアウフに会えるか、最悪でもオートロウリュの時間になる。この多湿のサ室にも慣れ、自分的快適さが増す。集中力を保てたまま6分。するとEW&Fのセプテンバーが遠くから聞こえ始めた。キタキタ。自分の改良湯理解度は抜群に上がっているようだ。いつものお姉さんが登場。そしてこれまたいつも通り淡々とスタート。ストーブにアロマ大盛り一杯。タオルの回転と共に熱と湿気が回る。もうひとランク上がった発汗が始まる。アウフを受ける直前オートロウリュ噴射。さらなる高みへ。そして最後のマキタの銃撃。あざす。水風呂へ。
入ってすぐ目の前でアレを待機する。氷ドバーンとマキタ銃撃。予想通りの展開。何度受けてやみつきになる。そして落ち着き顔を拭うともう誰もいない。マボロシか?今日もいいものもらった。
外気浴。再び左奥のアディロン。グルグル度が増し10分間どこかに行っていた。そして向かいのオッサンの話し声で現実に戻される。連れと銃撃を受けた衝撃と感動を熱く語る。後にしてくれよ。
最後に炭酸泉で10分で本日もキュッと締まる。満足です。
本日もありがとうございました。
男
[ 東京都 ]
仕事終わりの銭湯サウナ新規開拓の回。
お盆休み明けは7勤。1日休んで3日目。疲れがピークに達しサウナへ行きたくなる。
天候が怪しいが行きたかった白水湯まで。
モダンな外観がリノベ銭湯を物語る素敵な佇まい。フラットなエントランスはバリアフリー設計。一見話しづらそうな印象のお姉さんも実は礼儀正しく丁寧だ。これもリノベ銭湯っぽい。QUICPayで支払い男湯へ。
こじんまりした更衣室にコンパクトなロッカー。無料のドライヤーに化粧水。良いではないか。
さっそく洗髪洗体。クールになるシャンプーとボディソープか選べるのは気が利いている。内風呂ぬる湯の方で5分。サ室へ。
大量のビート板に濯ぐ用の蛇口。安心親切。15人強の3段サウナ。ガスストーブとロウリュ用のダブルストーブの明るい基調のサ室。テレビ付き。下町銭湯とサウナーの為のサウナを折衷させた仕様。温度は適温で湿度ややあり。最近出来たサ室は空気の循環が最適化されていて居心地がいい。3段目に干渉しない2段目の端に座る。汗が結構出てくる。テレビの対角に座り少し仕事のことを考えたりしながら6分。20分に一度のオートロウリュ発動。ストーブに灯りが灯り数回に渡りショートで水が掛かる。2機のパンカールーバーも作動し熱を回す。ロウリュで湿度の熱さを回すのではなく、直接の風で熱さをかき混ぜる感じ。場所的に風は来ないが壁にバウンドして背中からさらされる。これはこれで気持ち良い。8分ほど。
ハットを掛け立ちシャワーからの水風呂。導線完璧。メントールの入った緑がかった水。18度でキンキンでは無いが、メントールの成分、涼しげな色と水深90cmが冷たさを助長する。1分半。外気浴へ。
10脚ほどのチェアが隣と干渉しない距離を保つゆとりの配置。ととのいがはかどる。空はほぼ見えないが風と雨が軽く当たる。そこはかとなく気持ち良い。そしてチェア横に蛇口が備えられた親切設計。
本日全4セット。20分毎のオートロウリュは回しやすい。サウナ8分、水風呂1分、外気浴10分でセットが出来上がる。これもまた最適化されている。最後は3段目の穴に入り体育座りと胡座で締める。熱が篭るが熱過ぎない。しかしオートロウリュで一変。パンカールーバーの風が直当たりする過酷な灼熱地獄へと変わる。席による味変。結果これまた気持ち良い。
最後は電気風呂少々とユーグレナの熱湯に浸かりセイントセントーを熟読し本日終了。
悪天候のせいかガラガラ。自分のベースで回せたご褒美サ活となった。そしてリノベの最適化恐るべし。全てが快適に向けられた作り込み。下町銭湯の濃さはないが、この薄味が逆に個性を際立たせる。仕事帰りサウナのローテ入り決定。
今日もありがとうございました
男