サウナ天竜
キャンプ場 - 静岡県 浜松市
キャンプ場 - 静岡県 浜松市
朝から強めの風が吹き荒れる12月17日の浜松。
全身に打付ける冷たい強風が体感温度をぐっと低く感じさせる。
こんな日は温かい部屋でテレビでも見ながらゆっくり過ごす。
もちろん、そんな休日も悪くない。
でもそんな寒い日。だからこそ此処に来たくなる。
そう。最高の場所、サウナ天竜。
先週は来ていないので、2週間ぶりの訪問です。
強めの風で揺れる山々の木を横目に車を走らせる。
浜松中心部から1時間弱。自然に囲まれたアウトドアスポットの"TAKI駐車場"に到着。
冬季の駐車料金500円をお支払いし、入場。
開始の11時過ぎに到着で、既にテントサウナの煙突からは良い煙と、大勢のお客さん。
投げ銭をして、身支度をしたら後は楽しむだけ。
3つの大きなロシア製のモルジュというテントサウナには薪ストーブが2台ずつ焚かれていて、良い塩梅の室温でじっくり発汗。
夏場は軽々と100℃以上に達するテントサウナ。でも本日は冬の寒さと風の影響か、室温は80℃位。
室温至上主義だった以前の自分だったら、今日の条件だと物足りないと感じていたかもしれない。
でも最近思うのが、テントサウナは80℃位がちょうど良いという事。
サウナストーンが冷めないように少量の水で回数を分けてこまめにロウリュして、音とアロマを楽しみながら汗を流す。常時、全身を覆うゆったりとした蒸気が湿度をグンとあげて大量発汗。
テントサウナでも室温100℃以上、高ければ高い程正義だと思っていた以前の自分。100℃以下だったら物足りないと感じていた、あの頃の自分。
今だから教えてあげたい。テントサウナはロウリュしてこそだ、と。
ゆったりとロウリュを楽しみながら汗を流して、目の前のキンキンに冷えた冬の阿多古川にドボン。
水温10℃の清流が火照った体をキーンと冷ます。肩まで浸かったらたったの3秒。一気に全身がクールダウン。
クールダウンの後は、今日も自宅から持ち込んだ七輪で焼いたホルモンを、キンキンに冷えたノンアルビールで流し込む。
自然解凍してから備長炭で焼いた冷食の焼きおにぎりも食べて、心もお腹も満たされる。
途中、突如舞い出した雪に利用者からの歓声が上がったり。
時折り聞こえる温暖な"フィリピン"というワードに笑い声が上がったり。
やっぱり本日も良きサウナ天竜でした。
以上
テントサウナ入って、合間で七輪で肉を焼いて食べる、これ至福のルーティンです。ちなみに先月はサンマを焼きました。最高でした〜!七輪ではないですが、BBQセットのレンタルはあったような…!
37トントゥ、ありがとうございます!
トントゥありがとうございます。
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