Saho

2023.10.16

1回目の訪問

サウナ飯

ついに六本木に建つ黄色と緑の建物に潜入!!(かつてはもっと褪せた緑だったように思う)

フロントでは、なぜか名前を尋ねられ、ロッカーキーを受け取った。貴重品は、フロントに預けない限りは責任を負えないということなので(若干半信半疑ではあったが)財布を預ける。ただの茶封筒に入れられる財布。引換券には、先ほど名乗った名前が書かれていた。

更衣室はこぢんまりとしたスペースで、ロッカーには気持ちのよい白いフェイスタオル2枚とバスタオル1枚が用意されていた。おそるおそる階段を上がって浴室スペースに入ると、竹塩の温浴風呂と水風呂。天井は低めで、普通のスパ施設だ。

スチームサウナ:
いままで体験したスチームサウナの中で一番熱かった。新大久保のルビーパレスよりは香りは弱いが、かなり熱い。いつも温度が低めのスチームサウナから始めるが、5分でギブアップ。

ドライサウナ:
室内が竹で装飾されており、昭和っぽいカラカラサウナ。とはいえとても入りやすい。サウナ室の入口には、バスタオルを巻いて入るように、と記載があり、どうやってロッカーに準備された3枚のタオルをやりくりするかめちゃくちゃ迷ったが、タオルは浴室階の受付でもらえる仕組みだった。

水風呂は深めで、温度もそこまで低くなく、結構しっかり入れる。水風呂の隣の温浴も、竹塩の効能などが書かれており、身体が温まった。岩盤浴にも入ってはみたが、TVがうるさくてリラックスできず、早々に退散してスチームサウナを中心に楽しんだ。ととのいスペース的な椅子が2脚あるが、基本的にサ活のための施設というよりは、アカスリ中心の施設なんだろうなと感じた。

ルビーパレスを訪れる際にも、いろいろな情報を見てビクビクしながら入店したが、結局、施設側は黙浴を推奨していたり、スマートフォンを禁止していたり、ちゃんと張り紙などで意思表示をしても、それを破るお客のほうが居心地がよくなってしまうと、悪循環が始まるのだろう。浴室内がおしゃべり道場になってしまうと、リラックスからはほど遠いため、早々に切り上げて休憩所に向かった。

もちろん休憩所にも大声でお喋り禁止の注意書きはあるが、浴室で騒がしかった連中は、ずっと騒がしいものだ。そこへ、店員さんがアツアツの料理を運んできてくれた。「ありがとうございます」と伝えると、「ゆっくりしていってくださいね」と言ってくれた。
がちゃがちゃと喋り続ける2人組の下世話な話題をなるだけ聞き流しながら、ザクロジュースを追加注文すると、店員さんが「○○(わたしの苗字)さんに、ザクロジュース!!」と言っていた。初めて訪れた場所で、なぜか名前を呼ばれ続ける、不思議な夜だった。

ザクロジュース(¥550)

つい調子に乗ってザクロジュースも注文。あっという間にビビンバと合わせて¥3,000超えた汗

サウナ飯 supported by のんあるサ飯

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 18℃
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