天然温泉 湯舞音 龍ケ崎店
温浴施設 - 茨城県 龍ケ崎市
温浴施設 - 茨城県 龍ケ崎市
仕事終わりに湯舞音へ。
サウナで疲れを取ろうと思ったが、窓際社員である私は、今日もあまり真面目に労働しなかったので、さほど疲れていない。
爽快なサウナを味わうためには適度な疲労が大切ということで、身体を疲弊させるために、近くのたつのこ山へ登る。
日中は夏日になったとかで、日が沈みかけても暖かく、急勾配の山を登っていると汗ばむほどだ。
ほどよい気温と爽やかな風を感じ、外気浴への期待も自ずと高まる。
太ももに乳酸が蓄積していくのを感じ、サウナでとるための疲労が溜まったところで改めて湯舞音に向かう。
脱衣所に入ると、社会を支えるために勤労したサラリーマンや、勉学に励んだ学生など、日々の疲れを癒すために訪れた人々であふれている。
私も、1ミリも社会のためにならない疲労を癒すべく、その雑踏にまぎれた。
サウナ室では、東大王というクイズ番組が放送されていた。
なるほど、「君は仕事で頭を使っていないから、ここで頭を使っていきたまえ」ということか。
裸の男性ら十数人でクイズを見るというサウナでしかできないであろう体験を経て、外気浴のため露天へ。
水曜にもかかわらず、なかなかの混み具合だが、寝そべりイスが空いていた。
筆舌しがたい心地よさに身を任せ、虫の鳴き声を聞きながら、ととのっていくのを感じる。
合計4セットほどサウナを堪能し、明日こそは一生懸命に仕事をしようと心に決め、湯舞音をあとにした。
ありがとう湯舞音。ありがとうたつのこ山。
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