上野ステーションホステル オリエンタル1
カプセルホテル - 東京都 台東区
カプセルホテル - 東京都 台東区
〜晩秋の都心でととのう〜11
行ってきましたよ。上野ステーションホステル オリエンタル1☀️
強烈!ギャラクシーロウリュにととのう🔥
上野駅から歩いてほど近く、オリ1の愛称で親しまれるサウナがある。
館内の壁や天井は、インバウンドを意識してか和モダン仕様。
フロントに置いてあるタオル、ガウン、パンツを手に取りエレベーターで浴場へ。
靴箱は無いため、下足脱ぎ場に置いておくか荷物を入れるロッカーの下段へ。
サ室はL字に3段。
ikiストーブが堂々と鎮座し、たまに上部のノズルからポタポタと水が落ちる。
一番いいと感じた特徴は、3段目に座った時の天井の低さだ。
対流熱のこもった一番オイシイところを余す所なく味わえる。ここに座って蒸された後の休憩では、あまみバッチバチだ。
この仕様、ありそうでなかなか無いんだよなぁ
ここはサウナに気合いの入っている施設で、13時から22時まで1時間おきにスタッフによるアウフグースがある。
私が受けた内容は、ikiストーブへのラドルを用いた水掛け、大うちわとブロワーを用いた撹拌、大うちわの個人扇ぎだ。
手始めに2段目に座ったのだが、1回目の水掛け時点で1段目へ降りた。
先述の天井の低さにより、蒸気の対流熱が秒で襲いかかってくる!段を降りたのは、このままでは3セットに耐えきれないと判断したからだ。
事実、1段目に座った私を除いては、皆2セット目で退出されていた。
途中退室は短い時間でがっつり蒸されて満足してることの表れなので、それはそれで良いものだ。
丸い浴槽の水風呂は14.3℃とキンキンに冷えている。2人は並んで横になって入れる。座ってなら4人くらい入れそう。
ここで初めて見た特徴がある。
後付けのチラーが、水風呂奥に露出して置かれていることだ。
大きな箱体から2本の塩ビ管が水風呂浴槽内に伸びており、片方が取水管、もう片方が吐水管になっている。
チラー無しのサウナ施設に向けて、埋め込み設置型の工費がネックなら、スペースさえあればこういった置き型チラーもあるのだ、と提案できるかもしれない。
休憩は、赤い金属製のイス2つと、いつものととのいイス3つ、計5つの内気浴。
湯は41.3度と少し熱めで、ボタンを押すと、ジェットとバイブラが噴出する。
隣の水風呂との交代浴に相性バツグンだ。
湯上がり後の休憩は、カップラーメンなどの自販機やレンジが設置されている座席スペース。
壁際にはコンセントがあり、スマホ充電やコワーキング利用ができる。サ活もここで書こう。
リクライニングチェアも黒くて重厚感のある出で立ち。席数も十分だ。
男
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