金春湯
銭湯 - 東京都 品川区
銭湯 - 東京都 品川区
サウナ:6分 × 2
水風呂:5分 × 2
休憩:10分 × 2
合計:2セット
一言:
安定の気持ち良さだったが、変人が多い日だった。
まず読書好きの毛むくじゃら少年。
ものすごい形相で、サウナでしわしわの小説を読んでいた。サウナ自体は3分ほどで出てしまうのを見て、「明らかにタフネスさが足りない」と思った。3日で読めるぐらいの数10ページほどの短編をしわしわにしている時点で、集中力がないのは明らかだ。苦労せずスッと読み終えてほしい。
そしてお次はIT系の若手サラリーマン2名。ものすごく喋る人たちだった。風呂場中に彼らのトークがキンキンと響き渡っていた。
ずっと「あいつとはオンラインでしか会話しないようにしてやったわ!わはははは!」みたいな話をしていた。彼らのような存在こそ、コロナが産んだ負の遺産なのだろう。
彼らのうち一人はサウナーではなく、連れてこられた感じだった。顔面は地獄のミサワ。そしてそいつが水風呂の前にある過ちをしでかした。なんと掛水をしないというタブーを冒したのである。汗だらけの体を、神聖なる金春湯の水風呂に浸すとは。。。世が世なら、首を飛ばされていてもおかしくない愚行。
不可思議なのは、そいつ、休憩するときは、椅子を水で流してから座っていた。
「そこはきれいにするんかーい」
人の衛生感覚は、てんでわからないなと思った。
男
わかってくれる方がいて嬉しいです!(笑)
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