地図からサウナが探せる！

湯の華廊

温浴施設 - 兵庫県尼崎市

みやびん

2024.10.05

1回目の訪問

映画太秦ライムライト８８回目の鑑賞後、映画館からてくてく約１キロ歩いて到着。シアター内は冷房が強くて鑑賞後すっかり体が冷えてしまったので、ココではしっかり温めよう。

浴室に入ると黒基調の落ちついた雰囲気で、京都の源氏の湯と似た感じです。ココは浴室と露天の２箇所に炭酸泉があるので、順番に入ってジワジワ体を温めます。そして復調してきた所で他の湯槽を巡ります。

露天は広くて湯槽の種類も豊富。空も広く見えて開放的ですが、数本の電線を見て五線譜に見えてしまった。壺湯の数も多いなぁと思っていたら何と源泉でした、贅沢ですね。高温源泉の湯が気になったけど、足を突っ込むと熱いの苦手なので見送ります。霞浴との看板を見て気になり入るとミストサウナでした。

給水器で水分補給をしてからサウナへ。入口のマットをかけ水で洗い手に取り中に入ります。入ってみると、とても広い空間です。簡単に言えば４段式スタジアム形式ですが、座面の奥行きがとても広い(深い）です。ゆうに１メートルはありそうだ。一列に６人座れるようマットが敷かれているので２４人座れる概算ですが、最上段は２メートル以上の奥行きがあり更にマットが敷かれているので、縦に寝転がれる広さがあります。

正面にはテレビがありますが、室内が広いので小さく見えます。
その両隣には大きな遠赤外線ストーブが２台ありますが、室内が広いので小さく見えます。
天井は平坦ではなく奥に向けて三段階の段差があります。

１セット目、２段目
２セット目、３段目
３セット目、最上段
順調に昇段しつつ、サウナ３セット。

水風呂はサウナを出てすぐ右手にあります。深さがあってそこそこ広くてしっかり冷えています。
注ぎ口もありますが、底からの吹出口の水もいきおいよくしっかり冷えていて、上下方向から冷やされます。

休憩スペースはプラ椅子はありませんが、ベンチが浴室内外あちこちに配置されています。サウナ出てすぐにもありますが、露天スペースへの出口すぐの場所がお気に入りになりました。雰囲気は佐賀のkomorebiに似ています。