みやびん

2023.07.15

1回目の訪問

令和5年7月のサウナ旅その④

特急を乗り継いで港町・八幡浜へ。この街にレトロな銭湯があるので、やってきました。入口でお金を400円払おうとしたら450円ですと言われて、この春からの価格変更の貼り紙を指し示さはりました。。またサウナイキタイの情報修正しとこ。

脱衣場に入るとレトロな鍵箱が並ぶ一方で、綺麗にリノベーションしてはります。この雰囲気は滋賀の都湯と似ています。

浴室に入ると中央に楕円形の湯槽があり、奥には水風呂とマイクロバブル湯があります。しかし後者は数十羽のミニアヒルさん達とおこちゃまのプールと化していました。
四方全体に描かれた瀬戸内海のペンキ絵を眺めます。空海雲そして自然の生き物たちが一杯描かれています。またボサノバ風のBGMが流れており、なんだか落ち着きます。
浴槽の底は石のようでゴワゴワしています。備え付けのシャンプーとソーブでキレイにしてからサウナへ。

一列3人の狭い空間で、京都の銭湯サウナとよく似ています。温度は90℃ですが狭い空間なので熱く感じます。なぜか天井が斜めに傾斜していました。

水風呂は深浅の2種類ありますが、浅い方は寝転がっても浸ることはできないので、深い方に入ります。おそらく地下水なのでしょう、こちらもまろやかな感じです。

休憩は浴槽の縁に座ってペンキ絵とボサノバ音楽でリラックスします。
結構いいぞコノ銭湯は。

床のタイル模様を眺めます。すると何処かで見覚えのあるような感じがしてきました。いつもいつも見ているような感覚です。
一生懸命考えて、うちのトイレタイルだと気付きました。
閉店間際の時間になって混んできて、洗い場が一杯になったので湯上がりしました。

今は22時閉店ですが、25日から23時閉店に戻さはるそうです。

みやびんさんの大正湯のサ活写真

  • サウナ温度 90℃
  • 水風呂温度 18℃
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