花園温泉
温浴施設 - 北海道 函館市
温浴施設 - 北海道 函館市
昨日の本館のぬくもりが忘れられなくて夜もぐっすり眠れるくらいだったので本日は新館めがけておじゃま。連日お世話になります。くもりなきまなこで新館に入場。
全体的に、本館よりも「整然」としている雰囲気に感じる。本館の露天風呂のありようや庭園スペースの情報量などと比べ、どちらかというとシンプル。お客さんも同じくらい多いように見えるけど、本館の方はサウナ水風呂中心に皆さんの「サロン」になっている風も、新館は、挨拶や笑顔の交換こそ元気にわかりやすくされているものの、それ以外はわりと整然としている印象。
さて、入場。おー、石造り長ベンチ形式の洗い場椅子はお初にお目にかかります。なるほど機能的。清めたら早速高温湯の湯温チェック。うぉぉっ!声が出て、どこかしら生命の危険信号を感じるレベル。水温計は47度くらいを指すも、源泉の通り道は激アツマーブル温度模様の様相。手足が痛くて厳しいレベルは48度前後に達している。これは・・・ラッコスタイルでの熱湯入浴。熱々源泉はbodyで受ける!
露天に出て水風呂を通過。本館よりも半分くらいのサイズかな。も、こちらもすごい水量で「ドヴァドヴァ」かけ流し。清涼感を生み出す永久機関。
氷アイスボックスのサービスも変わらず。マイボトルの置き場、本館と違って置き場用の台がないし、みんなどこにおくのかな、と観察してたら、給水場の岩清水のわきとかに涼し気に置いていらっしゃる。風流かな。
大きめビート板を携えてサウナにお邪魔します。こちらもクラス全員で入ってもまだ余裕ありそうな広々コの字3段。こちらの方がテレビが見やすい。クラスメートみんなでファイターズ戦を楽しみます。まー君を打ち負かしたところでは出入りする人たちで即座にほうれんそう。最後まで見てなかったけど、その後サヨナラ負けしてたのね。
大きめ遠赤ストーブにしっかり温めてもらって、汗を流したらアツアツ熱湯へ。ラッコで入り、bodyを仕上げる。からの水風呂が天国すぎて表情が崩れまくってたと思う。
ご休憩は、先輩方のマネして、露天の岩のフチとかで猿山の風情でフリースタイルに。素敵なサウナと最高の熱湯、天国の水風呂で仕上がりきって、脱力の極地に至る。しかくい空がのぼりおりしてる。岩と身体が同化していく。
1セットがロングターム過ぎて、2時間ほどの滞在で3セットがやっと。すべてがリセットされた。
いやー、本館、新館と、だいたい同じようなセッティングが約束されていても、諸々かんがみて、男湯は別施設なんだなと思った。近所の皆さんが羨ましい。やっぱ部屋借りるしかないか。
湯上がりに勝利が約束された鈴木牛乳を再び。
ごちそうさまでした。
鍛高譚さん、つい、本新両方行かないといけない衝動に駆られました。熱湯がよすぎる!
鈴木牛乳は大正義すぎて、函館滞在中、消費が捗りました。ノンホモ低温殺菌ビン詰め牛乳の宇宙。
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