ホテルマウント富士
ホテル・旅館 - 山梨県 南都留郡山中湖村
ホテル・旅館 - 山梨県 南都留郡山中湖村
人との接触を避ける、かつ外出できないストレスを発散させるにはキャンプ場しかない。そんな思い込みをもとに、私はキャンプ場のある山梨県は富士吉田へ向かった。4年生と1年生の子供たちもこの1週間自宅で頑張った。お前たちには、大自然がご褒美だ。私には焚き火が待っている。
とは言え、このような状況でも風呂には入らないといけない。キャンプ場から近くで人と接触せずに風呂へ入らないといけない。となると、まだ人知れずヒーターが温まり続けるサウナへ行けばいい。先日、マグ万平氏が訪れたとツイートされたサウナが富士の麓にある。そこはサウナ施設を新調されたそうで、オートロウリュと富士の天然水を使ったり水風呂があるとのことだった。行くとなったら、そこしかない。本当はキャンプ場のシャワーを浴びればいいのだが、己の自己暗示により向かうのであった。この時間に風呂入っちゃうと、焚き火の匂い残るんだよなー。なんて思いながら。
そして、訪れたホテルマウンテン富士『満天星の湯』。山中湖を見渡す丘の上にあるホテル。ホテルのフロントで日帰りを伝え、料金を払いタオルを受け取り入場。サウナに入れる時間である14時過ぎに訪れたら、やはり訪れてるサウナー。こんな穴場、ほっとく訳ないですよね。というか、万平効果だ。私もそうだし。
入湯後、身を清め、サウナ室へ。ミストサウナとロウリュサウナがある。ロウリュサウナでは、30分おきにオートロウリュがあるのでタイミングを見計らって入る。子供を見張りながら、サ室に向かうのはなかなか至難の技。熱さを耐えるふりして、子供がどこにいるかチェックしております。これをこなさなければ子連れサウナーは務まらない・・・・本当は子供いないほうが整える。でも、サウナーの前に1人の父である。ここは父を優先せねば。
サウナ室から出たら水風呂。こちらの水風呂は15度ちょっと。ピリリとしない水で、富士の天然水を肌で感じた。『お飲みいただけます』という表記があったので、ためらわずに手を使い冷水で喉を潤す。水の勢いと冷静を失ってある己の動きによって溺れる。実際には溺れてはいないのだが、溺れているくらいに鼻に水は入り、グビグビしてむせる。
そして、外気浴。ひやぁ。らひゃあ。おおおお。。トロける。すべてがむむむむむ。。。。。。。らりゅわぁ
その頃、我が子は勝手に温浴で整っていた。
男
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